暑くてバテ気味。
この季節、極力ヤブには入らないようにしているが、
昨日やむを得ず100mほどの膝下高の笹道(ヤブではない)を抜けた後に、
「マダニチェック」をしたところ、
案の定ズボンに2、3mmほどのものが10匹ほど付いていた。
一応対策はしていたので被害はなかったけど、
ササヤブではとくにご注意を!


さて今回はその後見つけた正体不明(未調査)な石柱類からいくつか。



石垣の下部に取り込まれている雰囲気のある石柱。上部に文字のようなものが浮かび上がる。旧道の辻付近。(御所市) 


上部に坐像が彫られている。以前からチェックはしていたが未調査。(明日香村)


なんらかの碑に見えるが古い水路に架かっていた小橋の親柱だと思う。「施主 倉田…」(大和郡山市)


斜面に倒れ込んだ石柱。この場所は旧道の分岐になっている。(平群町)


「…四」と刻まれた石柱。上部は無くなっている。下部に埋め代あり。数字が書かれたこういったものは境界石や陵墓に関するものが多い。(橿原市)


折れたものが仮保管されている。「石材…」と刻まれている。石屋さんが寄贈したものと思われる。(橿原市)


旧道の分岐付近の斜面下に転がる石柱。上面に文字があるが撮影困難なので未確認。(橿原市)


頭頂部に「三」の文字。 (天理市) 


「日本水釘?」(桜井市)


古道沿いの敷地内にありこれ以上近づけない。「フクデ…」 「宇陀郡榛原町…」 「昭和…」 (宇陀市) 


「昭和六年五月三十日…」(広陵町)


「○ 山道」(宇陀市)


「三」と刻まれた石柱。下部が無くなっている。これも陵墓や境界に関するものか。(桜井市)


旧道の辻に倒れている石柱。「尾上伊八」と刻まれている。道標類ではなさそう。水利の関係のものかもしれない。(桜井市)


石柱っていいねぇ♪

まだまだあるけどとりあえず今回はこれだけ!


(記事編集