古い記事をリニューアルしました。(2024/1/6) 



広陵町三吉の厳島神社境内に移設保存されているうちのひとつ。
[南面]_左、小北明神、道 



[北面]_すぐ、さかい、…(道?) 



[西面]_文字なし 



[東面]_文字なし 



頭頂部の形状。



厳島神社入口右側の灯籠の背後に3基の道標が移設保存されている。




厳島神社に集められた3基の道標。各記事へのリンク(道標-A・道標-B・道標-C






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馬見丘陵の東麓の三吉付近は、関屋で長尾街道と分かれて馬見丘陵を越え田原本、三輪方面へ通じる田原本街道と、高田から法隆寺方面へ通じる広瀬街道などが交わる場所で、疋相にはかつて役場があり馬見村道路元標が置かれていた(現在は広陵町疋相の祐福寺境内に移設)。三吉の大垣内地区にある厳島神社の入口には近辺の街道筋から集められた3基(道標-A・道標-B・道標-C)の道標が保存されている。

真ん中に立つこの小柄な道標は広陵町中にある小北(こぎた)稲荷神社を案内している。元位置は不明。何か分かれば追記・補筆していく。


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・各面の内容 

[南面]_左、小北明神、道 
[北面]_すぐ、さか(可)い、…(道?) 
[西面]_文字なし 
[東面]_文字なし 


寸法 : 高65cm×幅16.5cm×厚12cm 



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<2015/7/18 初投稿> 
<2018/7/28 写真更新・補筆> 
<2019/8/18 写真2枚更新> 
<2024/1/4 補筆> 
<2024/1/6 リニューアル(写真更新・補筆)>