◇映画◇ Heaven and Hell | ●あっきぃ●のブログ

●あっきぃ●のブログ

演劇・映画鑑賞日記

●あっきぃ●のブログ
http://www.movieseer.com/th/movies/26324--Heaven_and_Hell_%28Wong_Jorn_Pid%29

もはや何でもコイ! 状態となってまいりました
ワタクシの映画感想文です。

今回 あろうことかタイのホラー映画を観てまいりま
した!

もちろんタイ語オンリーで、喋れないことはチケット
買う時点で明らかですから、大丈夫かと念押しされ
る始末。

でも他の映画の時の予告編で、結構 恐そうだった
ので興味があったのと、ホラーだから言葉わかんな
くても味わえるのではないかと。

・・・まさしく怖いモノ見たさの心境ですね。
それになんていっても100バーツですのでね、日本
ならレンタル並みのお安さです。

実際 楽しく観賞できました (・ω・)/
タイトルは "Heaven and Hell" じゃなくて、"CCTV"
なんだと思っていたので、後から検索してもなかな
かヒットしなかったんですけれど。

内容としては、3作のオムニバスもので、うち2作目
に出てくるおとぼけな二人組が、3作目ではメインと
いう絡み。

いずれもがCCTV(Closed-circuit Television:監視
カメラ)をモチーフにしたお話しです。


以下、想像力を交えた解釈にてお送りしますので、
予めご承知おき下さいませ。



一作目は、とある豪邸で繰り広げられた凄惨な殺人
事件を、カメラの映像を通して見せるシーンを多用し
たモノクロ映画。

多分カラーで撮ってモノクロっぽく加工していると思
うのだけれど、どうなんでしょうか。


音声としての台詞はなくて、映像の合間にシチュエー
ションや台詞を、ブラックバックに白抜きの文字で
パッパッと挿入して見せる手法でした。

そういう意味では、まさいく行間が読めないので、
細部はぜんぜんわからないし、映像だけだと話しが
あっちゃこっちゃ行っているようにも思えたり。

或いはその不条理さが不可思議で異様な感じに繋
がっていたとも云えるかもしれません。

短編以外にはあり得ない作り方とも思うけれど、悪
くないと思います。

そんなこんなで、いろいろ実験的な作風に感じられ
た1本。
出演者のルックスが偏っていて、まるっきり韓国の
映画みたいだったのも面白い。

あと、妙に銃の描写(音や発射時の銃口からの光と
か)がリアルに感じました。
よくあるんですけどね。これも監督の拘り?



二作目は街中のコンビニが舞台。
そこでかつてあった(?)殺人事件の犠牲者(店員
さん)が、その場にはいないのに監視カメラの映像
には映っていて・・・

やがてそれは実体を伴って現れ、留守番の大学生
の女のコが巻き込まれていく。。。
けれどそのコ自身が気付いていないながら、実は
既に死んでいて、そのコンビニに囚われた地縛霊
で・・・。

ってな感じ?

虚実入り混じった作りでもあり、ちょっと不思議な印
象もあります。

ちなみに怖さという点では『背筋がぞぉ~』 というよ
りは、『ビックリさせる』 手法を映像と音声の両面で
いろいろやらかすタイプ。
『パラノーマル アクティビティ』 みたいな想像力に訴
えるものとは違います。

その点では、一作目の方が情緒的といいますか。

そしてビックリの部分は霊の姿に顕著で、さながら
ゾンビ映画のごとき様相になってきます。
そしてそれは三作目にも続く。

コミカルな部分もちょいちょい入ってきますので、観
ている人たちのリアクションも
『うっわ~!』 と 『ゲラゲラ』 のない混ぜに。

途中で挿入歌を歌っているらしい女性の映像をメイン
に流したりして、ちょっと脈絡のわからないところも
あったりしました。

ちなみにコンビニの名前は "HEAVEN 11" です。



三作目は、二作目でコンビニのカメラの点検にやっ
てきていた二人組がメイン。

そのうちの一人は、コンビニの映像でその場にいな
い霊を目撃していたし、もう一人はあやうく首つりさ
せられて死ぬところだったため、ここでは まだ首に
コルセットをはめています(治療中)。

二人はとあるビルのエレベーター内のカメラ修理に
やってくるわけですが、ここではかつて痴情のもつれ
で恋人に包丁でメッタ刺しにされた女性の地縛霊が
いて・・・というお話しです(多分)。

主役の二人がおとぼけコンビなので、基本はコミカル
で霊の登場の仕方もあざとくビックリさせる仕掛けが
多かったと思います。


けれど最後は・・・


それにしてもザクザクめった刺しのシーンて、気持ち
悪いですな。

あと、二人組の片方は刺青が沢山あって、両頬に
コブラか何かを描いた、そこだけ取ると強面のはずが
実物はお笑い芸人ぽいというのも笑える(芸人ぽい
のは二人ともそうなんだけれど)。


ちなみにタイ人(ミャンマー人もそうだけど)は刺青を
入れている人がすっごく多いです。
それとも地方ならではでしょうか。

男性が圧倒的とは思いますが、腕とかだけでなく首元
とか見えるところにいろいろと。
カラフルなものではなくて、大概はグリーン一色のよう
です。

これだけ多いと、刺青も普通のことみたいだし、街中
でも刺青屋さんは時々見かけます。

施術しているのが、表からチラ見できちゃうんですよ。
さすがに覗き込まないけれど (゚_゚i)




こちら、今回の映画のポスター。
気合いが入っているなぁ。

●あっきぃ●のブログ  ●あっきぃ●のブログ  ●あっきぃ●のブログ