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2日連続で行ってまいりました 『シアター風姿花伝』
今回は 『この どうしようもない 1日の終わりに』 です。
『南東の風 やや強く』 で病院の屋上を模していたセット
は、バルコニーに、或いはビルの屋上に。
そして使っていなかったその下段(舞台手前)部分を屋外
にと、僅かな違いで二つの作品世界を表現していました。
いや、二つというか本作はいくつかの物語をオムニバス
的に交互に演じながら、どこかつながりがあるという、
欲張り & 贅沢な1時間半。
人は空を見上げる時、そこに見える光景に各々思いを重
ねるもの。
或いはその時の気持ちが、同じく見える情景にも別な意
味を感じさせてみたり。
今日もそんなに悪い日じゃなかった。
明日はもっとイイ日になりそう。
本作が観客に見せてくれたのは 『希望』 だったでしょうか。
ところで、女優さんの泣きのシーンがそれぞれあるのです
が、これがなかなかの演技力。グぐっときますよ 。゚(T^T)゚。
あとね、あるシーンで 『回り込む』 様子を音で表現するん
ですけど、何気に このテクニックに感心!
思わず振り返りたくなったなぁ (o^-')b
なお・・・ワタクシ、野中さんに注目な人なのですが、
今回も楚とした佇まいに涼しげな声が良かった。
健気に明るく、けれど哀しく。
そして悲しみと希望・・・
他の作品もそうでしたが、短編のごときその枠の中での感
情の起伏がお見事でありました。
ちなみに野中さんの夫役の小川拓哉さん、これまた微妙だ
が観る者に明らかに違いを感じさせる演技!
自分の中では、このお二人のパートが最も心に刺さりまし
たよ~ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
お終いに、ホームページにあったキャスト表を転載させて
頂きます。
Cast
『南東の風 やや強く(#2「So What?」改め)』
斉藤 ゆき(P・Q・R)
高市 正行
山口 景子(バイ・ザ・ウェイ)
金子 慎吾(7contents)
蝦名 麻理香
山下 雄平(Blue Lodge Letters,Kamakura)
森 彩香
平田 枝里子
進藤 則夫(帰ってきたゑびす)
『この どうしようもない 1日の終わりに』
天野 弘愛(ここかしこの風)
相馬 佐江子
高橋 里奈
野中 希
小川 拓哉(日曜機関社)
金光 泰明
大迫 健司
土屋 史子(バイ・ザ・ウェイ)
三谷 武嗣(ここかしこの風)
高市 正行
いわたか produceさん、今回の10周年公演のあと、お休み
されるとか。
期間は決めていないようですが、ぜひまた良心的で良質な
作品を届けてほしいと思います。