☆舞台☆ 空間製作社 音楽劇 『ピアノのへや』 | ●あっきぃ●のブログ

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演劇・映画鑑賞日記

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2009年10月 『GHETTO/ゲットー

2010年10月 『水屑の果て 』 と、自分の観劇趣味の中では

ごく初期からお付き合いのある 空間製作社さん。


上述の二作はいずれもミュージカル。

比較的大きなステージで出演者も大勢、動きもありました

(特に 『水屑の果て』)。


代わって本作は、ある家の一台のピアノ、その部屋で繰り

広げられる家族の物語を、音楽劇の形式で魅せてくれまし

た。

キャストはAとBの2チームあり、Aの方の最終日を拝見しま

したよ。



時代を重ねた三つの物語はしっとりと、或いは切なく、そし

てコミカルに。


1話が45~50分、2話を終えたところで10分の休憩を挟みま

すので、2時間半を超える長い公演でしたが、集中してジッ

クリ観ることができました。

心に響く良作でした!


基本、独立したオムニバス形式でしたが、家系図的な背景

もパンフに記されていたし、劇中の台詞から 「あぁ、あの後

はそうなったのだな」 と連想させます。


そんな部分からも、舞台上で展開する情景の、その先に思い

を馳せさせてくれるのでした。



今回、役者さんの演技、楽曲(歌唱にピアノ演奏)が良かった

というのは勿論なのですが、何より言葉選びが美しい。


そして以前の作品もそうでしたが、この団体さんは 衣装に力

が入っていると思います。

制約は様々あるでしょうが、手抜きを感じさせず、関係者皆さ

んの「良い仕事をしよう、盛り上げよう」 という気持ちが伝わっ

てくるようです。




さて、次はまた一年後なのかなぁ。

お待ちしますので、じっくりじっくり創り上げて下さいね (*^o^*)