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苦し~いね。
誰もハッピーにはならない物語。
心の闇の部分をつつかれた、問題提起の一作。
ともかく心かき乱される1時間でありました。
否、時間の間隔までズレたね。
ギリギリ、ギリギリ・・・
もっと長い時間、苛まれていたようなこころもち。
児童虐待とPTSD、自閉症に性同一性障害?
色んな要素がぶち込まれた物語。
かつて姉妹を虐待してきた母親の末期の病室で、ドロドロと展開
されました。
葛木さんががっつり芝居されているのを見るのも新鮮だったし、
浅野さんの演技力はさすがと思ったし、
佐野さんの厭らしさったら、どの作品よりも更に際立ってたし、
いちばんの常識人と思えた園田さんの病みっぷりに驚いたり・・・
あ、役名じゃないよ σ(^_^;)
さて、今日が千秋楽でしたし、三度目の公演ということでもありま
すので、少し内容に触れてもいいかな。
ていうか、どうてもいいこと書きます。だらだらと。
睦美が手を下そうとする前に、夫である良平がとどめを刺しちゃう
ってのが意外だったんです。
意外であることが、物語のエンディングとして重要でもあったとは
思うのだけれど。
最後の最後に良平が長い独白をするわけですが、
彼の心の疲弊っぷりが その時までわからなかったのです。
彼が極端な行動に走った理由は、わかるようでいて、
ブレーキがかけられなかったことに、やっぱり納得し難いというか。
また、母親のベッドに娘の知奈が現れるシーン。
あれが 現実なんだかどうか疑問だったり。
ということで、台本を購入してまいりました。
そして代金の1000円は震災義援金になるとのこと。
どうもありがとう。
で、最後のところをチラと読んだばかりですが、母親もただ寝かせ
ていただけでなく、医療機器を接続した状態ということだし(見えな
かっただけ?)、
知奈も睦美にしか見えていなかったということだし。
ということで、半分スッキリ。
あ~、ほんとにしょうもないことをいっぱい書きました。
お付き合いありがとう。
そして風琴工房、多分 初めてだったのですが、ぜひまた観よう。
次は10月の下北沢かな。
11月には 『日本の問題』 にも参加されるようですね。
ということで、このへんでおしまいに。