
鈴木砂羽さん主演の 『吸血鬼』。
楽しみにしていたのですが、ちょっと自分のスケジュールの組み方に問題がありまして、実は開演に15分近く遅れちゃったんです?o(;△;)o
設定は割と早々に理解できたつもりですが、あの終わり方からすると、きっと 冒頭で 『いきなりクライマックス』って演出じゃありませんでしたか?
『あの時 実現できなかった選択』 が、後々の後悔に繋がっているといった点がキーだったようなので、多分 ラストシーンとは違う別な結末を最初に見せたんだろうな?と。
まっ実際はともかく、そのあたりは割り切るしかないのですが、全編に漂う とてもとてもウェットな感覚。
情感溢れる、とでも申しましょうか。
これがまた良かったな。
そして、すいっスイっと時系列が入れ替わるのですが、これがとても巧み。
妙に説明臭いところもなく、人物が左からくるりと翻って右に移動する間に、照明・表情が変化し、そして相手とスムーズに絡む。
観ているこちらもスっと掌握できました。
ちなみに『吸血鬼』 は別にヴァンパイアものではなく、その設定には 『へえ?っ!?』って感じ。
けれど、もちょっと別なタイトルでもいいとは思うけど。
さて、キチンと拝見できなかったのはちょっと残念ですが、それでもこの舞台の良さは堪能できたと思います。
鈴木砂羽という女優を知ることができたし、細見大輔という俳優の上手さも良かった。
これからも要チェックです。
そして思えばこれが千秋楽だったのですね。
実はPARCO劇場、初めて行きました。
でも、渋谷はちょっと苦手だなあ。