■映画■ 十三人の刺客(ちょい加筆) | ●あっきぃ●のブログ

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演劇・映画鑑賞日記

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これはもぅ、稲垣吾郎さんの傍若無人ぶりが目に余る!

いや、傍若無人っていうと、時に破天荒で もしかしたら、わずかながらでもイイ奴っぽいイメージを持つむきもあるやもしれん。
もう、全然 違いますから!

え?と・・・悪の権化? それも違うか。

ともかく良心のタガの外れた、家臣や下々の民を人とも思わぬ暴君ぶり。
ゆめゆめ侮るなかれ、SMAP ( ̄□ ̄;)


そんな暴君を葬り去る為に集まる、12人の侍プラス1人。
リーダーの役所さんはじめ、皆さん かっこいいです。

『漢』と書いて『おとこ』と読む! みたいな? いや、これもまた違うか。安っぽくなっちゃう σ(^_^;)

けれど、『武士道の追求』以前に、『目的を果たす = 世の為・大儀の為』 とあらば、時にその戦い方は奸計と呼ばれるのかもしれないのだ。

そして、そんな泥臭い戦いに、キレイな死に方などないのだ。
そこがまたリアル。


死に場所をここと定めた男の戦いぶり、しかと見届けさせて頂きました!
やっぱりかっこいいぞよ。


ラストの戦闘シーンもたっぷり堪能! ちょっと長いくらい(?)
少人数で立ち向かう為のアイデアも冴え、そして殺陣のシーンのカメラワークも迫力たっぷり。

生身で戦う舞台の迫力もいいけれど、映像は音と血しぶきとそれを魅せるカメラワークと編集に、やっぱりアドバンテージありと思わざるを得ない。
あ、でも松方さんだけは目を見開きすぎじゃないかな (^_^;)


あと、切腹シーンがいくつかありますが、先ずもって内野聖陽さんのが凄い。
実のところ、彼は冒頭のそこしか出てこないんですけど、一発で 『この映画はすげ?ぞ!』 って思わせるよ。



PG12という設定ですから、それなりに酷いシーンもあるのですが、「時代劇はちょっと・・・」と言わず、チョイスする価値ありですよ。




思い出したので、ちょっと加筆。
本筋とあんまり関係ありませんが。

・吹石一恵さんが出演されてますが、二役なんです。観てる時は片方はハッキリわかったけれど、もう一方はもしかしたら似てる人かと思ったけど。なぜいずれも吹石さんがやっているのか・・・物語上 重要人物ではないけれど、「ああ、そういう符牒なんだね」 なんて納得。

・時にものすごく粒子の粗い画面になります。こういうこと書くの、多分久しぶり。室内の暗いシーン、照明をできるだけ自然光や蝋燭の灯りにして、照度が低かったからかなぁ。

・岸部一徳さん、まさかのシーンあり!

・1人、反則モノの不死身ぶりを発揮してる人がいます (^o^;)