■映画■ ゴールデン スランバー | ●あっきぃ●のブログ

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演劇・映画鑑賞日記

堺雅人さん主演のゴールデンスランバー。
公権力側の陰謀で、首相爆殺の濡れ衣を着せられる 宅配便ドライバーの逃走劇です。
学生時代からの仲間や、偶然 出会った人達の助けを得て、素人ながら辛くも逃げつつ 身の潔白を証明する機会をうかがい、そして・・・。

で、この映画は結構 おもしろいです!
以下、できるだけネタばれしないように気をつけて・・・

ちょこちょことした伏線が終盤にうまく効いてきたりして、そつがなく わざとらしくもなく。
学生時代の描写(10年くらい前の設定か)も、何だか青春の香りを感じさせますな。

確かに 都合よく助けてくれる人や、利用できるモノが出てきたりしますが、あんまりわざとらしくはない。
なかなか絶妙なタイミングで切り抜けていく様子は、素直にドキドキしながら見ていいと思います。
只 クルマだけはちょっと無理があったけど (^_^;)


ストーリーの方は、必ずしも『スカっ』とした終わり方ではないかもしれないけれど、『勝ちは勝ち』といえるのではないかな。
ネタばれになるのでやめておきますが、『良かったネ』 と言える気がします。

しかし 観た後で公式ホームページを覗いてみたんですが、ストーリーのところ 書きすぎじゃないかって気がする。
読んだ後でも映画は楽しめると思いますけど、キャストのページだけにしておいた方がいいかな?。


最後に気になったキャラをちょこっと。

濱田岳さんがキルオという役なんですが、彼もまたキーマン。
薄ら寒いキャラですが、なぜか青柳とは波長が合ったようです。
ちなみに濱田さんで違和感ありませんが、ここは美少女の配役にするってのも、ありかもしれません。漫画にする機会があれば、遊び心で変えちゃったりして。

永島敏行さん演ずる刑事が、言葉も発さずニヤニヤしながらデカい銃をぶっ放したり、かくかくした動きや無敵っぷりを発揮してて、まるでターミネーターなのが笑える。

堺さん演ずる青柳の両親(伊東四郎、木内みどり)がなかなか肝っ玉がすわっていて、特に父親がマスコミのインタビューに答える様は、観ててグッとくるよ。
両親はラストにも出てきますから、よく観てて。


原作 未読で、モチーフになったであろうビートルズの曲にも思い入れのなかったワタシですが、この映画はとても楽しめました。
本編 約2時間20分と長めですが、それを感じさせません。
よろしければ ご一考を ウインク