コスタリカ旅行記（その４）
人気ブログランキングに参加しています。 読む前にぽちっと
コスタリカの気候ってどうなの？と聞かれることが多いので
簡単にお答します。
場所によっていろいろ、昼と夜でも全然違ってました。
私達が訪れた１２月、そして１月はどちらかというと涼しいみたい。
私自身は夜は相当寒く感じてたので、朝夕の外出時は薄手のダウンを着用。
ちなみに、４日目についた（今から書く）モンテベルデは
標高も高くて、朝優は寒く、夜は零下に近く、昼間は半そででOKな状態。
翌日移動したマヌエルアントニオは、太平洋岸の湿度の高い暑い地域で
ちょっと歩くだけで汗だく。
日本の四季が各地に全部詰まってる。（モンテベルデは１日に詰まってる。）
そんな感じでした。
ということで４日目の続きから始まり始まり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、いろいろとアクシデントのあった移動を無事に乗り切り
モンテベルデのホテルに到着したのが１時過ぎ。
お昼はホテル（といっても、全部セルフのスキー宿みたいな感じのところ）で食べ
本日のイベント、スカイウォークツァーに出かける。
スカイウォーク、といっても要はトレッキングツァー。
しかも、私達の場合は距離も短くて、時間にして４０分くらい。
そのスカイウォークに出かける前に乗ったのがこちらのゴンドラ。
往復４０分程度。
※右真ん中に見える緑色の陸橋みたいなのが、後で説明するスカイトレックの最終着地点。
お天気の変わりやすいモンテベルデということで
ゴンドラに乗ってる間も、霧雨になったり、晴れたり、曇ったりと忙しかった。
そして時々突風がふいて、ゴンドラが左右に「ゆっさゆっさ」大きく揺れる。
高所恐怖症の相方は（高さ50ｍとか余裕である場所も。）
「足がぞわぞわする。。。」とまじ、恐そうだった。ご愁傷様です。ｗ
私？高いところが好きなので、ずっと立ったまま。
ちなみに、このゴンドラ腰から上は遮蔽物なく、吹きっさらし。
山の上まで往復した後は、目的のスカイウォーク。
ガイドさんについて、説明を聞きながら一番高いところで50ｍの吊橋をわたる、というもの。
でもね。
私、吊り橋は木でできてて、ゆらゆら揺れるところを楽しく歩く♪というイメージだったのに
実際には鉄橋。無念というか、なんというか…。｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
でも相方はほっと一息。
つり橋だったら、真中でおもいっきり揺らしたのになぁ。
（もちろん、鉄橋でも真ん中ではねてみた。ｗ）
でも、それを除いて、この日はとってもラッキーだった。
というのも、橋の真ん中辺りにあった木にホエザル発見！！
写真を目の前で撮れた事に相当感動
カメラ目線頂きありがとー！
あっという間に移動して遠くに行っちゃった。
こちらは望遠で撮影。
この子達は、他の種類の猿に比べてとってもフレンドリーなんだそう。
でも、なかなかこの距離（本当に手を伸ばせば届く場所にいたので）で見る事は
ちなみに、この仕事を始めて２年目のガイドさんも（↓）
こんな至近距離で見たのは初めてだ～と、ちょっと興奮気味だった。
この場所を訪れたのは夕闇せまる頃。
ほとんど動物らしい動物を見る事は出来なかったけど
ホエザルさん達をたくさん見る事が出来たので満足満足！
さて、この記事をお読みの方で
もし、今後コスタリカに行くチャンスがある方にお勧めなのが
Sky trek。別名はキャノピーツァー。
これ、地上30ｍの高さのジャングルの樹の上に貼られたケーブルを
滑車で滑り降りる、というもの。
※参考写真（コスタリカじゃないけど）はこちらをどうぞ。 ★
私達が行った場所にも、もちろんSkyTrekはあった。
で、「これ、乗りたーい！」と叫んだものの
時間的な事８既に夕方に近かった）のと、相方の高所恐怖症を勘案して断念。涙
でも、こうして記事を書きながら、「相方残しても、やっとけばよかった…」と後悔。
①から順番に下りてくる。約２時間の行程だけど
さて、ホテルの部屋に戻ると…。
チェックイン後はこんな風景だったのが
雲が厚く垂れこめてきてた。
そして、木の上に仰山な鳥達。
この写真には４羽しか写ってないけど、もう「うじゃうじゃ」の形容詞がぴったりなくらいの
山盛の鳥達。その子達がいっせいに鳴くので、もはや騒音。f^_^;
この晩は、とにかく風が強くて、唸るように吹き荒れてて
「建物壊れない？」と心配になるくらいだった。
ところで、この日のホテルで驚いた事がふたつ。
ひとつめは無駄にでかいバスタブ。
写真だとわかりにくいかな？でも、深くて本当に大きかった。
今まで、欧米各国、相当いろんな所に行ったけどこんなに大きいお風呂は初めて。
そしてよぎった不安は「お湯、出る？」
ご想像通り、２人分のお湯など出るわけもなく。
相方が先に湯船にお湯を入れて入った後、私の晩になったら「水」でした。
まぁ、予想はついてたけどね。
ちなみに、なぜかでかい天窓がついてて、壁からも風が吹き混み
相方曰く、お湯から寒くて出られなかったらしいです。
そして、もうひとつがこれ。
欧米でも、日本でもトイレットペーパーをこんな風にたたんでるところに
泊まったのは初めて。（全部で３バージョンあった。）
お風呂には入れず、冷たいシャワーで我慢しながら
凍える～！と唸ってたけど、思い返すと意外と面白いホテルだったかも。ｗｗ
という事で５日目の明日は、いよいよ熱帯雲雨林に突入です！
