65歳になると、介護認定なしで受けられる
公共サービス、聞いたことありますか?
それは
介護予防・日常生活支援総合事業
厚労省が制度設計をして、
全国の自治体が実情に合わせて運用しています。
継母の物忘れの激しさが気になりすぎる
今月初めに父親の納骨で実家帰省。
弟から聞いてはいたけど…。
「お母さん、物忘れ激しくなってる?」
・カレンダーに書き込んだ内容を、何度も(短時間に)確認
・さっき話していたことを(1時間後には)忘れてる。
・少し複雑な説明になると、理解ができない
その他いろいろ
父親が亡くなり、一人暮らし8カ月目の継母。
介護をしていた頃から、
物忘れが増えたとは言っていたけど…。
う~ん。(-_-;)
という話を、知人に話したところ
「こんな制度があるよ」と教えてくれたのがこのサービスです。
対象は65歳以上
受けられるサービスの内容を簡単に書くと
▶一般介護予防事業:
要支援認定なしで65歳以上なら使える健康教室・運動講座
▶生活支援型サービス:
(チェックリスト記入後の判定になる)
▶配食サービス(安否確認を含む)
一人暮らし、高齢者のみの世帯
▶問い合わせ先
住居地の地域包括支援センター
配食サービス、いいなって思いました。
というのも…。
一人暮らしになって、気落ちしている継母。
多分、食事も(父親が生きてた頃のように)
十分には食べている様子がなくて。
2年前になくなった義母も一人暮らしが長く、
実は…栄養失調状態でした。
お魚もお肉も好まなくて
お米と野菜を少し食べる程度だったことが原因。
夫がいろいろ話しても
「私は大丈夫」と聞く耳を持ってくれなくて。
ひとりだと、食事の準備って面倒なのもわかるし
そもそも、買い物にも不便な地域に住んでいたから
無理もないかな、とも思うのですが。
うーん、難しい問題です。
介護は必要なくても
「先回りして、いろいろ準備をできることはある」と
義母や継母を見ていて、感じます。
もちろん、自分自身も、
いずれサービス利用が必要となるかもしれない。
父親の介護をしていた友人曰く
「使えるサービスは何でも使ったほうがいいよ」と力説してました。
うん、そう思います!!
親の介護未満で、でも不安に感じている方に
届きますように。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございました!
少し前からnoteを始めました。
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ソラそしてメイとの日々のこと、
写真に込める想いや、日頃の気づき、
考えていることなど
ゆっくり綴る場所にしています。
長文が好きで、つい熱く語る私には
noteがぴったりかもしれません(笑)
のぞいてもらえたら嬉しいです。
愛猫ソラと過ごした16年5か月。
腎臓病と脾臓腫瘍の診断から
旅立ちまでの記録を記事にまとめました。
ソラとの最後の時間を綴った記録は
虹の橋へ~愛猫とのお別れ~でご覧いただけます。
もし、どなたかの心に届くことがあれば、うれしいです。












