タイのお寺の話 | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

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チェンマイ空港に降り立ち、荷物の引き取り場所まで歩いていたら、いましたお坊さん。
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タイは仏教の国ですね。街中でお坊さんたちが、買い物をしたり、歩いていたり、タクシー乗ったり。そんな姿を多くみかけました。

街中にお寺もたくさん。歩いてて3分くらいで、新しいお寺が出てきます。
タイのお寺には「タンブン」という制度があります。お寺に寄付(お金や物、お菓子とか)をすることで、徳を積む。という考えらしいです。「タイ人は何かというと、すぐタンブンするよね」という話も聞きました。

わたしもお寺に行ったときは、タイマッサージの先生に教えてもらいながら、タンブンをしました。お金を封筒に入れてお坊さんに渡すと、お坊さんがお経を唱えてくれて、左腕にヒモを結んでくれます。自然にとれるまで、そのままつけておく。という流れ。
そのお経を聞いているときに、チェンマイのスッとした風が流れ込んできて、ぱかっと胸が開くような心地よさがありました。

そんな風にタイでは、お寺やお坊さんの存在が身近にあり、日本人が思う宗教とはまた違う感覚で仏教がある。そんな一面を見せてもらった、タンブン制度でした。