ダイエットをする際、とにかく痩せなければとむやみやたらに体重を落として行けばよいというものではありません。
特に、若い女性は必要以上にしかも短期間でやせてダイエットの結果を出そうとする傾向にありますが、正しいダイエットを行って適正体重を維持しなければ、身体を壊すことにもなりかねません。
まず、正しいダイエットのペースを知ることが大切なのです。ダイエットの方法は、食事制限、カロリーコントロール、運動など色んな方法がありますが、その前に自分の適正体重を知っておきましょう。
適正体重とは、健康で長生きするためにベストとされる体重のことで、一般的には
男性であれば、【身長(m)×身長(m)×22=適正体重(kg)】の式で計算できます。また、女性は男性に比べて骨や筋肉の量が全然違うため、【身長(m)×身長(m)×20=適正体重(kg)】くらいで計算した方が良いようです。
ただし、適正体重は、その人の体格、骨格、体質、体力などによって上下5kgぐらいの差は出てきますので、目安として参考にするにはいいでしょう。
特に、若い女子は、適正範囲内にも拘わらず、痩せなければならないと脅迫観念にとらわれて焦りがちですが、本当にダイエットが必要なのか、一歩下がって冷静に考えましょう。
この他にも、自分が肥満なのか、普通なのか、それとも痩せているのかを知る方法として、BMI『体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))』という指数があります。
BMI値が、18.4以下は痩せ型、18.5~24.9は適正、25~29.9が肥満(レベル1)、30~34.が肥満(レベル2)、35~39.9が肥満(レベル3)、40以上が肥満(レベル4)になります。
よく、「1週間で5kgやせた!」とか「1ヶ月で15kgやせた!」という宣伝文句を見かけますが、例えそれが事実としても、リバウンドする可能性はかなり高くなります。
そうすると、あっという間に元に戻るだけでなく、前より体重が増えることだってあります。
人間が1ヶ月で落としていいのは、体重の5%までと言われています。リバウンドすることなく、健康でいながらダイエットするためには、時間をかけてゆっくりやせていくことが大切です。
それを怠ると、必ず体のどこかが不調をきたして、胃腸を壊したり肌が荒れたり、貧血になったり、生理が止まるなどなど弊害がでてきます。過激なダイエット、カロリーコントロールは絶対にやってはいけないのです。
ダイエットに優しい食べ物の組み合わせ