こんにちは♪
最近、化粧品やビタミンなどの健康食品で
「リポソーム」という言葉をよく見かけませんか?
なんとなく「良さそう」と思っていても、実はよく分からない…という方も多いのでは?
■リポソームとは?
簡単にいうと、美容成分や栄養成分などを包み込む小さなカプセルのようなものです。
リポソームは、主にリン脂質という「脂質」の膜でできた小さな袋のような構造をしています。その中に成分を包み込むことで、成分を安定させたり、目的の場所へ
届けやすくすることを目指した技術です。
■化粧品では何が嬉しいの?
美容成分をリポソームに包むことで、
「成分を安定させる」
「肌への届け方を工夫する」
といった目的で使われています。
実際に化粧品では、さまざまなリポソーム技術が利用されています。
■健康食品やビタミンでは?
サプリメントなどでは、成分の吸収・利用されやすさ(バイオアベイラビリティ)を
高めることを目的としてリポソーム技術が使われることがあります。
ただし、
「リポソームなら必ず吸収率が高い!」
というわけではありません。
何を包んでいるのか、どんな脂質を使っているのか、
粒の大きさや製造方法などによっても違いがあります。
■「ナノ化」とは違うの?
ここも少しややこしいところ。
リポソーム=成分を包む“構造・仕組み”
ナノ化=物質を非常に小さなサイズにする“サイズ・技術”
という違いがあります。
リポソームがナノサイズで作られることもあるので、
両方の言葉が一緒に使われることもあります。
つまり、「リポソームだから良い」だけではなく、何を、何で、
どのくらいの大きさで包んでいるのかを見ることが大切なんです♪
次回は、
「リポソームなら何でもいいの?」
大豆由来?ひまわり由来?
一緒に入っている成分は?
どんな成分を届けるの?
など、リポソームを選ぶときに知っておきたいポイントをご紹介します♪