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Le.Lien(ル・リアン)の渡邊です
今回は新しい出会いの4月にちなみ
【挨拶】をテーマにしてみました。
挨拶は、最高の自分になるためのトレーニングだと言うのは『リッツカールトン』に携わっていた高野登さん(前リッツ・カールトン日本支社長)。
高野さんによると、挨拶は本来、体全体で相手に迫っていくという意味があるそうです。
想いをもって相手に向かうことが大切だということです。
挨拶のタイミングは出会って数秒以内。
その短時間に、どんな自分を相手に見せたいのかを挨拶に込めます。
声のトーン、姿勢、お辞儀の深さや長さなど、自分がもっとも素敵に見える挨拶を身に付けることができたら確かに、最高の自分に近づける気がしますよね。
いい挨拶は、形だけ身に付けるということはできそうにありません。
いつ、どのタイミングで誰にすべきか読めないのが挨拶。
いつでもどこでも最高の自分で挨拶するためには、常に最高の自分でいなければならないということ。
そのためには、心に不満や悩みがあったり、体が疲れていたり痛みがあったりしたのではだめ。
毎日自分を大切にして、自分で自分が大切にされていることを実感することが必要です。
人に思いやりを持ちましょうとはよく言われますが、まずは自分に一番思いやりをもち、そして、自分に優しくなりましょう。
疲れていたら休むし、睡眠がたりなかったら眠りましょう。
悩みがあったらストレス発散をして、そうして自分自身を大切にして、いい状態をつくっておくことが最高の自分につながります。
自分にやさしくしていい状態で過ごせていると、人に会ったときにもご機嫌でおだやかな気持ちで挨拶をすることができます。
つまり、自分に優しくなれると人にも優しくなれるということ。
自分を甘やかすなんて…と遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、自分が満たされていないと人を満たすことはできません。
遠慮なくおもいっきり自分を満たし、最高の自分に近づきましょう。