2011.09.27(火) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>
ソブリン西回りツアーより帰京の凱旋ソブリン。各地参加の友人達より漏れ伝わっていた通りの黒ぶち眼鏡を装着しての登場。先行、紅布でのプライベーツライブでも既にお披露目済みのせいもあってか、特に眼鏡に触れる事なくスタート。
先月に引き続き、ギターの音をピックアップなしでマイクで拾っての演奏。
1曲目『Dead flowers』では、サビでキーをわざと落として歌うアレンジ。歌いやすそうだしアコースティックっぽくてこっちのがいいね。
前回から今回までの間にあった山梨でのイベントと、ソブリンツアーの京都~鹿児島への移動の際、台風の影響でかなり苦労した話を割と念入りにした後、『MERRY GO ROUND』。
♪堂々巡りで~ 出口はないよ~
♪グルグル~ 同じところ~
の部分が、今話してくれた話とオーバーラオップして、なんだかちょっと笑ってしまった(笑)。
久々『MY FRIEND』。これは九州出身のバンド「モダンドールズ」の佐谷氏にたむけられた曲。先頃の九州ソブリンツアーでは、地元の方達と氏を偲ぶ会話でもあったのかな?と想像しながらも、私にも最近亡くした友人がいて、私の脳裏にはそいつが思い浮かぶ。実はまだ受け入れられていない部分もあったりするんだけどね…。
『As tears go by』後、ここでやっと眼鏡の話題に触れる(笑)。
「眼鏡のおかげで、見えなかったモノがいろいろ見えてきました…何が見えてるかは口には出しませんが…大人だからね」
ホントかよ(笑)。
いつもなにかしらに遭遇し、ライブのMCネタには困らない延ちゃんにはめずらしく
「ツアー行ってて、下北沢のソブリン・カフェで大見得きって話すような事件は何もありませんでした」
と言い(笑)、「…なので生い立ちでも話しましょうか」と、自分がバンド始めた頃の話をぽつりぽつりと語り出す。「高3の3学期くらいからバイトしてギター買って、友達の友達とかでギターやってる奴紹介してもらって、近くの公民館の地下の物置みたいな所で集まって練習して、ストーンズとかやってて…」なんて話してる中で突然、
「…その頃、逢いたかったですよね」
きゃあ☆☆☆
…その頃逢ってたら、延ちゃんと私の関係もちょっとは違ってたのかな………。
二部は眼鏡を外してスタートするも、バディ・ホリー前には再びかけて
「眼鏡のロックン・ローラー好きなんですよね。ボ・ディドリーとかバディ・ホリーとか、ネモト・ド・ショボーレとか…。ずっと憧れてました」
と言って『Heart beat』を1曲。せっかく眼鏡かけたんだからもうちょっとバディ・ホリーやってくれてもいいのに(笑)。
『SUNSHINE』『MOVIN' STRANGER』は好きな曲(嬉)。
“今月のエレキコーナー”。
「このサウンドは、方々で試してみたけど、風知空知じゃないと出ないですね、やっぱり」
ショボさんのPAは延ちゃんの痒い所にホントよく手が届いてる。
エレキコーナーでは初めての『I'm waiting for my man』。いいね。ショボさんもノッてます。アコースティックライブのはずなのに、うるさいよ君達(笑)。延ちゃんも気をよくしたまま『I'm talking about you』へ。
「ずっと弾いていたくなるね」
『WASTIN' TIME』『ホラ吹き』『NO SPACE』とバンドナンバーで遊ぶ(笑)。演奏後の拍手に
「や、そんな拍手してもらうほどの事では…(笑)」
私はね延ちゃん。君がそうやって客なんかほったらかして(←笑)、自分の世界に入り込んじゃって遊んでる姿を見られるのはとても幸せなんですよ。それは、冨士夫さんのライブ見ても思ったけど。どうぞ、好きなだけ君の気の済むまでやってて下さい。
来月の告知をして
「ここ何年かは誕生日にソブリンをやらせてもらってたんですが、今年はバンドのツアー中で、バンドのメンバーと食事会をやってもらう事になったんで…結構早い時期からショーネンに『しゃぶしゃぶネ、しゃぶしゃぶ!』(ショーネン口調)って(笑)」
ショーネンのモノマネをやらせたら、延ちゃんが世界で1番うまいと思う(笑)。
本編ラス前に唐突に始まった『EMPTY DAYS』はシみた。1stのボーナストラックで入ってるフェイドアウトしていくヴァージョンが好きで、当時繰り返し聞いて泣き倒した曲。
二部はエレキコーナーで遊んだ分(笑)、曲数も多くたっぷりやってくれた上にアンコールも多めの3曲で、秋のソブリンは終了。
来月は10月18日(火)。皆様お誘いあわせの上是非♪ ※問:風知空知 03-5433-2191 (17時~25時)
※ ※ ※
セットリスト
第一部
01.Dead flowers (The Rolling Stones)
02.Bamboo road (Willy Deville)
03.MERRY GO ROUND
04.MY FRIEND
05.As tears go by (The Rolling Stones)
06.Rosie (The Roosters)
07.(I don't know why I love you) But I do (Clarence 'Frogman' Henry)
08.All I have to do is dream (The Everly Brothers)
09.メロディ (TEARDROPS)
10.(What's so funny 'bout) Pease love and understanding (Brinsley Schwarz)
11.トンネル抜けて (BO GUMBOS)
第二部
01.Ruby tuseday (The Rolling Stones)
02.ぬすっと (SONHOUSE)
03.気まぐれロメオ
04.A面で恋をして (ナイアガラトライアングル)
05.Heart beat (Buddy Holly)
06.SUNSHINE
07.MOVIN' STRANGER
08.Donna (Ritchie Valens)
09.I'm a king bee (Slim Harpo)
10.I'm waiting for my man (Velvet Underground)
11.I'm talking about you (Chuck Berry)
12.WASTIN' TIME Part Ⅱ
13.ホラ吹き野郎
14.NO SPACE
15.Midnight rambler (The Rolling Stones)
16.ANGEL
17.EMPTY DAYS
18.君が君に (ひまわり)
E.C.
01.No expectations (The Rolling Stones)
02.Ooh lala (Faces)
03.おまえと二人
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>
ソブリン西回りツアーより帰京の凱旋ソブリン。各地参加の友人達より漏れ伝わっていた通りの黒ぶち眼鏡を装着しての登場。先行、紅布でのプライベーツライブでも既にお披露目済みのせいもあってか、特に眼鏡に触れる事なくスタート。
先月に引き続き、ギターの音をピックアップなしでマイクで拾っての演奏。
1曲目『Dead flowers』では、サビでキーをわざと落として歌うアレンジ。歌いやすそうだしアコースティックっぽくてこっちのがいいね。
前回から今回までの間にあった山梨でのイベントと、ソブリンツアーの京都~鹿児島への移動の際、台風の影響でかなり苦労した話を割と念入りにした後、『MERRY GO ROUND』。
♪堂々巡りで~ 出口はないよ~
♪グルグル~ 同じところ~
の部分が、今話してくれた話とオーバーラオップして、なんだかちょっと笑ってしまった(笑)。
久々『MY FRIEND』。これは九州出身のバンド「モダンドールズ」の佐谷氏にたむけられた曲。先頃の九州ソブリンツアーでは、地元の方達と氏を偲ぶ会話でもあったのかな?と想像しながらも、私にも最近亡くした友人がいて、私の脳裏にはそいつが思い浮かぶ。実はまだ受け入れられていない部分もあったりするんだけどね…。
『As tears go by』後、ここでやっと眼鏡の話題に触れる(笑)。
「眼鏡のおかげで、見えなかったモノがいろいろ見えてきました…何が見えてるかは口には出しませんが…大人だからね」
ホントかよ(笑)。
いつもなにかしらに遭遇し、ライブのMCネタには困らない延ちゃんにはめずらしく
「ツアー行ってて、下北沢のソブリン・カフェで大見得きって話すような事件は何もありませんでした」
と言い(笑)、「…なので生い立ちでも話しましょうか」と、自分がバンド始めた頃の話をぽつりぽつりと語り出す。「高3の3学期くらいからバイトしてギター買って、友達の友達とかでギターやってる奴紹介してもらって、近くの公民館の地下の物置みたいな所で集まって練習して、ストーンズとかやってて…」なんて話してる中で突然、
「…その頃、逢いたかったですよね」
きゃあ☆☆☆
…その頃逢ってたら、延ちゃんと私の関係もちょっとは違ってたのかな………。
二部は眼鏡を外してスタートするも、バディ・ホリー前には再びかけて
「眼鏡のロックン・ローラー好きなんですよね。ボ・ディドリーとかバディ・ホリーとか、ネモト・ド・ショボーレとか…。ずっと憧れてました」
と言って『Heart beat』を1曲。せっかく眼鏡かけたんだからもうちょっとバディ・ホリーやってくれてもいいのに(笑)。
『SUNSHINE』『MOVIN' STRANGER』は好きな曲(嬉)。
“今月のエレキコーナー”。
「このサウンドは、方々で試してみたけど、風知空知じゃないと出ないですね、やっぱり」
ショボさんのPAは延ちゃんの痒い所にホントよく手が届いてる。
エレキコーナーでは初めての『I'm waiting for my man』。いいね。ショボさんもノッてます。アコースティックライブのはずなのに、うるさいよ君達(笑)。延ちゃんも気をよくしたまま『I'm talking about you』へ。
「ずっと弾いていたくなるね」
『WASTIN' TIME』『ホラ吹き』『NO SPACE』とバンドナンバーで遊ぶ(笑)。演奏後の拍手に
「や、そんな拍手してもらうほどの事では…(笑)」
私はね延ちゃん。君がそうやって客なんかほったらかして(←笑)、自分の世界に入り込んじゃって遊んでる姿を見られるのはとても幸せなんですよ。それは、冨士夫さんのライブ見ても思ったけど。どうぞ、好きなだけ君の気の済むまでやってて下さい。
来月の告知をして
「ここ何年かは誕生日にソブリンをやらせてもらってたんですが、今年はバンドのツアー中で、バンドのメンバーと食事会をやってもらう事になったんで…結構早い時期からショーネンに『しゃぶしゃぶネ、しゃぶしゃぶ!』(ショーネン口調)って(笑)」
ショーネンのモノマネをやらせたら、延ちゃんが世界で1番うまいと思う(笑)。
本編ラス前に唐突に始まった『EMPTY DAYS』はシみた。1stのボーナストラックで入ってるフェイドアウトしていくヴァージョンが好きで、当時繰り返し聞いて泣き倒した曲。
二部はエレキコーナーで遊んだ分(笑)、曲数も多くたっぷりやってくれた上にアンコールも多めの3曲で、秋のソブリンは終了。
来月は10月18日(火)。皆様お誘いあわせの上是非♪ ※問:風知空知 03-5433-2191 (17時~25時)
※ ※ ※
セットリスト
第一部
01.Dead flowers (The Rolling Stones)
02.Bamboo road (Willy Deville)
03.MERRY GO ROUND
04.MY FRIEND
05.As tears go by (The Rolling Stones)
06.Rosie (The Roosters)
07.(I don't know why I love you) But I do (Clarence 'Frogman' Henry)
08.All I have to do is dream (The Everly Brothers)
09.メロディ (TEARDROPS)
10.(What's so funny 'bout) Pease love and understanding (Brinsley Schwarz)
11.トンネル抜けて (BO GUMBOS)
第二部
01.Ruby tuseday (The Rolling Stones)
02.ぬすっと (SONHOUSE)
03.気まぐれロメオ
04.A面で恋をして (ナイアガラトライアングル)
05.Heart beat (Buddy Holly)
06.SUNSHINE
07.MOVIN' STRANGER
08.Donna (Ritchie Valens)
09.I'm a king bee (Slim Harpo)
10.I'm waiting for my man (Velvet Underground)
11.I'm talking about you (Chuck Berry)
12.WASTIN' TIME Part Ⅱ
13.ホラ吹き野郎
14.NO SPACE
15.Midnight rambler (The Rolling Stones)
16.ANGEL
17.EMPTY DAYS
18.君が君に (ひまわり)
E.C.
01.No expectations (The Rolling Stones)
02.Ooh lala (Faces)
03.おまえと二人