2011.02.22(火) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>


先月は、油断してる所に不意打ちをくらい、アンコール1曲目『お前とふたり』で、最前で号泣という失態を犯してしまったので、今月はプライベーツの楽曲中のケ・セラ・セラ系ソング(←あんのか?そんなジャンル・笑)を何曲か想定し、いつ歌われても大丈夫なようにあらかじめ心づもりをしてライブに挑んだ(←大層な…笑)。

実は久しぶりな『Redemption』でスタート。昨年の延ちゃんの誕生日ソブリン以来。

続く『RAIN DROPS』。あっぶねー!いきなりコレは想定外だったよ。ちょっとヤバかったがなんとか堪えた(笑)。私の中ではこの曲は『HONEY DON'T CRY』なんでね(笑)。

「今日は結構演った事ない曲とか挑戦してみたいと思います」
「今日、スゴイ間違えるかも…多分」
「…宣言すんなっつーの、ねぇ?(笑)」

セルフつっこみ(笑)。

『SUNSET DRIVE』後の拍手に「素晴らしい心のこもった拍手をありがとう」と。なんでも最近地元で、小・中学の頃の友達がやるパーティに呼ばれたと。でも延ちゃんが歌い出した深夜0時過ぎ頃には、友人達もみんな酔っ払っててヒトの歌なんて聞いちゃいないと(笑)。曲が終わると全然心のこもってない拍手で「イェーイ!」と盛り上がるが、演奏始めると「そいでよー!」と喋り始めると(笑)。「もう、風知空知に集まってくれたお客さんとはレベルが違うね!」と。

…あのねー。こっちは、ない金払ってでもアナタの歌声を欲してるっちゅーの。酒飲みのBGMにしてるようなゲストチャージや無料で聞いてる連中と一緒にしないでくれる?と思うのは、一ファンの域を越えられない貧乏人のひがみですかね?(笑)

『ビックバイユー』を演奏されるとニヤけが止まらない。何故なら約束通り連れてってもらったから。きっと人生の中で一番幸せな想い出(同率1位はいくつかあるけどね・笑)。

『追憶のハイウェイ』。優しい曲に酔って聞いてると、サビで止めて

「…カポつけるんじゃなかった」

いいトコだったのに(笑)。で、仕切り直して完奏。下山淳のいい仕事(笑)。

『MY JUSTICE』。ハイこれは想定曲。泣かないよ(笑)。

『ラストダンス』。

♪ロックン・ロールは 誰かさんみたいに 心酔わせるわ

を、 

♪ロックン・ロールは カーナビーツみたいに 心酔わせるわ

に変えて歌う。延ちゃんが歌う『ラストダンス』はきっとショーケン・ヴァージョン。ショーケンがそう歌ってんのがあるのかな?と、YouTUBEで探してみたら“誰かさん”の部分でピー音が入ってて、ショーケンの口は“はっぱ”と動いてるのがあった(笑)。♪心酔わせるわ~の後に「Don't tuch!」って叫んでるし(笑)。

『Wild horses』。プライベーツ活動休止宣言後、延ちゃんが渡英する前、二子多摩川高島屋のアレーナホールでの最後のライブで演奏され、「何故、今、この曲!?」と訳詞読む読む(笑)。結局何故かはわかんなかったけど(笑)。

『MERRY GO ROUND』『IT'S GONNA BE ALRIGHT』。想定曲が続く。泣かないよ(笑)。今日は多いな、ケ・セラ・セラソング。心なしか男性客が多かったような…。もしかしたら12月のソブリンで話してた貧乏なお友達でもいらしてたのかしら?

占いは信じないけど知人が手相を見てもらった話から、「俺も見てもらったとして“この手相は魂の救済者”とか言われたりして(笑)」と。

「一体何を救済するんでしょう?(笑)」

今回は泣かなかったけど(笑)、いつも救済してもらってるよ。君の歌声で救済されてる人は全国にいっぱいいるよ。

『For your love』後、ショボさんとヤードバーズ来日話に。おもしろかったので、MC全部起こしちゃう(笑)。

「ヤードバーズはイギリスのバンドで、“CRAWDADDY CLUB”って言うローリング・ストーンズがレギュラーを務めてたクラブで、ストーンズの後釜に座ったのがヤードバーズ。一番最初のギタリストは、後に中村雅俊になってしまうエリック・クラプトン(笑)。あの頃はスローハンド・クラプトン“なんでも弾けちゃうぜ”ってカンジで…。あと、いいカンジのヴォーカルのキース・レルフ。ツェッペリンファンからはひどく言われますけど、俺はロバート・プラントもカッコいいけど『ちょっと狛犬みてーだなアイツ』って思って、キース・レルフの方が好きなんですけど…。ドラムがジム・マッカーティで、今度来ますね。もう一人リズムギターがクリス・ドレイヤ。ベースがポール・サミュエル・スミスって言う蛙みたいな顔した、すごいカッコいいベースを弾く人なんですけど。…メンバーの名前全部言えるってスゴイよね、やっぱヤードバーズ(笑)。クラプトンが今の『For your love』って曲を、グラハム・ゴールドマンって人から書いてもらって、ヤードバーズでやるようにって貰うんですけど、『こんなナメた曲やってられっか』って言って辞めちゃうんですね。で、その後に入るのが、ワニみたいな顔したジェフ・ベックです。ジェフ・ベックがいる間に、途中で一回ジミー・ペイジが入って恐怖のツイン・ギター時代が瞬間あるんですけど、ジェフ・ベックが辞めて、ジミー・ペイジがギターの時期がしばらくあって、そのバンドはジミー・ペイジだけを残してレッド・ツェッペリンになってしまう訳です」

「…女の子に一番嫌がられる話(笑)」
「女の子のみならず乙ちゃんにも嫌がられる(笑)」
「喜んでんのはショーネンだけ(笑)」

そんな事ないんだけどな。実際、私がヤードバーズ来日情報を最初に聞いたのは、Twitterでのようこさん(うつみ)とちわきねーさんの会話で知ったんですけど(笑)。しかもお二人、今度の来日メンバーの話題でしばらく話が弾んでおられましたが(笑)。話に参加はできないけど、聞いてるだけでもスゴイおもしろいと思うんだけどなぁ…あ、もしや延ちゃんの言う「女の“子”」の範疇にないと言う事か!?(笑)。そうらしいっスわ、ねーさん達(笑)。上記の話の後に続いた、モーター・ヘッドのレミー・キルミスターの初期バンドの話とか、もうちょっと聞きたかったのに…。

『Love me mama』は、トレモロの調整も効かせたギターで、中盤のギターソロも気持ち良さげに。

「ホントは演るのヤメようかと思ったけど、好きだから演ります」

と言って『Midnight rambler』。もはやソブリンでコレ演んなかったら『Satisfaction』のないストーンズのようなものでしょう。暴動起きますよ(笑)。

この日2月22日は“ニャン・ニャン・ニャン”で「猫の日」だとショボさんから聞き、ショボさんちの猫が“キロ”と呼ばれてる話から「キロメートル?」と言って単位の話へ。「俺、“デシベル”って人知ってんです」と。実は私も知る人(笑)。ストーンズファンでライターさんをやられてる方なのだが、延ちゃんから「お前、鳥居賀句の弟子だから“デシベル”だ」と名付けられたらしい(笑)。さっきのヤードバーズの話の時も思ったが、この人の形容詞のチョイスは実にユニーク(笑)。その後、ストッキングの厚さの単位の“デニール”の話で盛り上がった後、

「では、クロージング・ナンバーを…と思ったけど、そんな雰囲気じゃないね。もうちょっとなんか演りましょう」

と笑って『Run run run』へ。“ニャン・ニャン・ニャン”からインスパイアされた?(笑)

『君が君に』で本編終了。鳴り止まない拍手に一旦ハケて、物陰に隠れておどけて見せ、再び登場(笑)。

「イェイ!ノッてるかい!?」(この日はコレを多用・笑)

でゴキゲンにアンコールへ。また一ヶ月逢えない日が続くので、姿を焼き付けてこの日のライブは終了。来月は3月23日(水)。火曜の22日はルー・ルイス公演日。ショボさん共に行かれるのかしら?(笑) ※問:風知空知 03-5433-2191 (17時~25時)


P.S. この日、駅からハコに向かう途中、プライベーツ関西ライブでよくお見かけしお声もかけて頂きブログも読んで下さってるファンの方と遭遇。なんでも私にお土産だと、わざわざ京都からコレ(http://blog.livedoor.jp/privates/lite/archives/51781265.html)を持参してきてくれた。私はプライベーツが大好きなだけで「プライベーツが大好きだー!」と公言してるだけなのに、時々こういう恩恵に与る。幸せな事です。ありがとね、Y子サン。大事にします♪


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セットリスト

第一部
01.Redemption song (Bob Marley)
02.RAIN DROPS
03.SUNSET DRIVE
04.Don't ask me (山本翔)
05.LOWDOWN GAMBLER
06.Donna (Ritchie Valens)
07.ビックバイユーの想い出
08.マイマイ・ヘイヘイ (Neil Yong)
09.追憶のハイウェイ
10.MY JUSTICE
11.SUNSHINE
12.Ruby tuseday (The Rolling Stones)

第二部
01.ラストダンスは私に (The Drifters)
02.SUNDAY
03.Wild horses (The Rolling Stones)
04.MERRY GO ROUND
05.IT'S GONNA BE ALRIGHT
06.For your love (Yardbirds)
07.DON'T EVER CHANGE
08.Love me mama (Lightnin' Slim)
09.Rave on (Buddy Holly)
10.Midnight rambler (The Rolling Stones)
11.Knockin' on heaven's door (Bob Dylan)
12.TRINITY GARDEN
13.Run run run (THE WHO)
14.LUCKY MAN
15.君が君に (ひまわり)

E.C.
01.RAWHIDE HILL
02.Bamboo road (Willy Deville)