今週も1週間お疲れさまです!
題名にも書いた、「泣いた赤おに」のreviewを大沢たかおさんに朗読して頂きました。面白いww
興味のある方コチラからどうぞ!笑
大沢たかおさん好きにはたまらないサービスだと思いますw内容は以下の分と全く一緒。

泣いた赤おに (日本の童話名作選)/浜田 広介

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海外の日本語教師アシスタントの面接で、「日本の代表的な童話3つの名前と、概要を教えてください」(英語だったかな)という質問で固まったので童話の勉強をします。
泣いた赤おには、小学校の教科書にも採用されている有名な童話です。

概略:人間と友達になれなくて困っている赤おにを助けるために、友人・青おにが悪者となって助けてあげるお話。赤おにが泣いた理由は、赤おにを助けるために青おにがいなくなってしまったから。
→手に入れたいもののために、一番大切なものを失う。

青おに、深いな!と思った箇所。
Q)なにか、ひとつの、めぼしいことをやりとげるには、きっとどこかで、いたい思いか、そんをしなくちゃならないのさ。だれかが、ぎせいに、身がわりになるのでなくちゃ、できないさ。(UQ

私が先生だったら道徳の授業で取り上げて、「たくさんのお友達と1人の親友、どっちが大切?」っていうお題で話し合わせたりするかな~。

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ペロー童話 ながぐつをはいたねこ (ほるぷ海外秀作絵本)/クルト バウマン

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$我考う、ゆえにわれあり

初めて読んでみました。感想は「絵本侮りがたし」です。
本当にたくさんのバージョンで出版されている「ながぐつをはいたねこ」から、なぜこのグロテスクな絵の本書を地元図書館が選んで所蔵してたのかが謎です。めっちゃ絵がホラーでした。

概略:貧乏な粉屋の末息子をご主人に持つおかしなねこが、主人を一国の主にするまでのサクセス・ストーリー。

・このながぐつをはいたねこが、えさを仕掛けてウサギを捕らえたときに一言。
Q)君子危うきに近寄らず、っていうことわざもあるじゃないか。(UQ
→こわ!

・城も領地もかなり持っている魔法使いを捕まえて一言。
Q)ものすごく強いやつだって、用心はしなくちゃだめだ。どんなうまいやつだって、上には上があるもんだって、いずれ知ることになるのさ。(UQ
→これ、絵本じゃない・・・

訳者のあとがきにいい事が書いてあった。
「ねこにくらべて、粉屋のむすこについてはあまり詳しく書かれていない。ぼうっとしてるい青年だけど、ねこの言われた通りに動く。こういうねこに選ばれる粉屋のすえむすこは大人物か。」
→松下幸之助も言ってたけど、一番大切な人の資質は「素直さ」だそう。啓蒙的なねこちゃんですね(笑)

そもそも日本の児童文学考察のために始めた絵本読書だけど、読み終わってからこれ、外国の絵本という事に気づきました。
本作品はグリム童話やマザーグースよりも前に民間伝承をまとめたシャルル・ペローの作品の一つです。
by Wikipedia