来週22日(月)まで開催されている、長谷川等伯展に行ってきました。
$我考う、ゆえにわれあり

開催期間終了まであとわずかという事だけあって、かなり混んでいました。入場制限がされた上、混みすぎて閉館時間を何度か延長してくれてました(笑)
場所は上野にある、東京国立博物館。

①長谷川等伯って誰?
②主な代表作
③感想
の3点にまとめて語ってみたいと思います。

①で、長谷川等伯って?
$我考う、ゆえにわれあり
本法寺所蔵
Q)長谷川 等伯(はせがわ とうはく、天文8年(1539年) - 慶長15年2月24日(1610年3月19日))は安土桃山時代から江戸時代初期に活躍し、狩野永徳、海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する絵師である(UQ
by Wikipedia
実は恥ずかしながら存在すら知らなかったんですが、作品が重要文化財だけでなく、国宝にもなっているものまであり、かなり有名な水墨画の絵師です。
重要文化財 千利休像(絵)なんて見たことある方多いと思います。社会の教科書に載っていたと思います。

②有名な作品は?
・重要文化財 三十番神図
・重要文化財 仏涅槃図
・国宝 松林図屏風
などなど沢山。
画像を貼り付けるのは恐れ多いので、気になった方は調べてみてください。(^^

③感想文
Ⅰ.仏涅槃図
釈迦の死を嘆き悲しむ絵。サイズが大きくて圧倒的な存在感があった事は去ることながら、たくさんの人(人か自信ありませんが)や動物が描かれているのにも関わらず、一切の妥協が見られなかったです。凄い。動物もびっくりするくらい描かれていますが、同じ動物はいなかったです。ああ、後世に残る「本物」ってこういうものなんだな、と考えさせられました。
以前読んだ「自分の仕事をつくる」という本にあった、
Q)self esteem「自己肯定感情」のためにできること。それは「あなたには存在価値がある」というのを口ではなく、その人の存在に対する真剣さの強度を、態度と行動で体現すること。(UQ
の一節を思い出しました。

Ⅱ.国宝 松林図屏風
衝撃でした。最初、等伯が描いた距離くらい、もの凄く近くで見た時は「筆遣いが細かい」くらいしか感想がなかったのですが、3mくらい、5mくらいと離れれば離れるほどこの屏風の凄さを感じました。この作品は遠くから見るものです。それを意図して描いたのでしょう。遠くから見てもらうために、と言っても、描くのは至近距離ですからね。あの作品を近距離で書いたかと想像するとゾッとしました。凄いです。

本物に触れるっていいな、と改めて思いました。まだちょっと開催しているので、考えていた方は是非行ってみるといいと思います(^^*