ラスト2日は、
発達障害を持つ生徒さんへ
ピアノ教室としてできる支援について投稿します。
発達障害を持つ生徒さんへの支援は
「見通しを立てる」ことが大切!
①構造化する
・スケジュールなど視覚支援グッズで今日のレッスンで何をするのか一目でわかるようにする
(うちの教室の視覚支援のひとつ)
・レッスン室内の配置は「弾く場所」と「座って活動をする場所」を明確にわける
②環境整備
・視界に入る場所の気になりそうな物には布をかける、ついたてで仕切るなどして見えないようにする
・照明は明るすぎないものにする
・静かな落ち着く場所にする
③レッスン中の支援
・楽譜はカラーイラストがたくさんある物は避け
シンプルなものにする
・ワークは文章を文節に分ける
・落ち着いた声でゆっくり、簡潔に話す
後半は明日投稿します!
シリーズ最後になります。