これを聴くと、あぁ今年も終わるんだな…また来年もこの子達とがんばろう!と思える瞬間。
エリア先生に伴奏してもらい、私はステージ下で子ども達の様子を見ながら指揮。
ある小さな生徒ちゃん2人…
事前練習では、大きなステージにびっくりして怖がったり、本番前のリハでも固まったり…
途中、泣いちゃったりしないかな…大丈夫かな。
ママ達も私も少し心配していて、スタッフも袖とステージ下に待機。
いざ、前奏が始まり、見守りながら指揮をしていると、心配だった2人のうち1人の子が、なんと大きな声で歌い始めた!
教室で練習してた時は声も小さかったけど…
おうちの方も私もびっくり。
おうちの方がずっとCDを聴かせてくださってたそう。ありがとうございます。
自信満々に歌う子を見て、もう1人の恥ずかしかった子もマネして歌い始めて。
2人とも歌ってる姿に感激…
大人が言うより、お友達が頑張る姿を見て頑張れちゃうことがどれだけ多いか。
発表会やひきあい会、交流会などで少しずつ仲良しが増えたり、レッスン前後の子達と刺激しあったり。
ピアノはどうしても個人レッスン・個人プレーになりがち。
だけど、そんなふうに刺激しあい切磋琢磨しあってもらえたら。
それも学校や園、住んでるところ、年齢、個性・特性それぞれのカラフルな生徒さん同士で。
発表会も、教室も、そんな場所でもありたいです。