広島・安芸高田
幼児さん~シニアの方・発達障害児さんのためのピアノ教室《LaLa Piano》です^^
今月は、秋の曲を2曲。
「ちいさい秋みつけた」と、「夕焼け小焼け」。
Wikipediaより~
「ちいさい秋みつけた」は、1955年作曲。
1962年にボニージャックスの歌唱でレコーディングされた(中略)
後年ダークダックスの歌唱でも発売され
後に文部省認定曲として小学校の音楽の教科書に掲載された。
サトウハチローが住んでいた東京都文京区の自宅の庭にはぜの木が植えられており、この木の紅葉する情景を見たのが作詩のきっかけとなった
1955年…わりと最近の曲だったんですね。
私としては、小さい頃にダークダックスが歌ってたのをなんとなく覚えています。
歌詞に出てくるモズは、秋になると高い声で鳴くそう。
またはぜの木は秋になると、見事に真っ赤に紅葉します。
具体的に誰かの出来事をモチーフにした、というより、秋の情景を切り取った歌のようですね。
「夕焼け小焼け」…こちらも、広く親しまれている、本当に誰もが知る童謡ですね。
Wikipediaより~
美しいけれどもちょっぴり寂しい、田舎の夕暮れを歌った叙情的な歌詞と、ゆったりとして歌いやすい※ヨナ抜き音階の曲がよくマッチした、日本の代表的な叙情歌である。
関東大震災によってこの作品に関連するものはほぼ焼失してしまったが、残った13部の楽譜がもとで世間に広まった。
作詞者の中村雨紅が残した数多くの作品の中で、最も広く知られているのがこの作品である。
※ヨナ抜き音階~
「四七抜き音階」とも表記し、主音(ド)から四つ目のファと、七つ目のシがない音階(ドレミソラ)のこと。
雅楽の呂旋法がこれに当たり、西洋音楽関係者が日本音階の特徴として名付けた物である。なお、ピアノなどにおける黒鍵部分の5音にも相当する。
確かに、メロディーを聴くだけで、ゆったりと、どこか懐かしい気持ちになります。
♪お手手つないで 皆帰ろ
からすと一緒に 帰りましょ♪
今月も、言葉とメロディーを大切に、歌っていきたいと思います。