小学生さんを抱えておられるご家庭は、日々慌ただしくお過ごしの事と思います(；´Д`A
我が家の小学生二人も、日々遊び、時々宿題をハッΣ（ﾟдﾟlll）と思い出してはやっつけております。
私も、普段慌ただしくしている分、せめて夏休みは家にいる時はできるだけ子ども達と関わってやりたいなと思ったり、なかなうまく行かなかったり…
日々試行錯誤中です。
さて、長い夏休み、この時期しかできない体験をさせてやりたいなと思い、市の子ども教室にいくつか申し込み、参加してきました。
まずは第一弾！
8月3日、高宮田園パラッツォにて「太陽光を集めよう！レンジフードでソーラークッキング」。
よくテレビなどで太陽光で料理しているのを見て、面白そう…と思いながらも、いざ自宅でとなると…
という事で、これは！と思い、即申し込み。
当日は、曇ったり晴れたり…でちょっとやきもきのお天気でしたが、ひとまず雨は降らず。
この日の講師は、パラッツォの社会教育指導員さん。(いつもお世話になってます！)
まずは子ども達、ソーラークッカーを手作り。
レンジフードが配られ、型をとって、ハサミで切り抜き。
こんな形に。
これを布テープで貼り合わせ、形を整え、完成。これで光を集めて、卵を茹でる、という実験。
パラッツォの中庭の芝生に移動、実験開始。
中には、黒く塗ったアルミ缶に、水とうずら卵が。
並行して、用意してくださっていた、本物の大きなソーラークッカーでも実験。
さて…後は、太陽次第。
この日は、なかなかかんかん照りとはいかず…ひたすらみんなで雲から太陽が顔を出すのを待つ。
そして…太陽がちらりと！
やはり、みるみる温度が上がっていく。
特に本物の方はさすがに光を集める力が強くセットしていたフライパンもみるみる熱くなり、卵の白身も火が通っていき、見守る子ども達も、思わず「おー！」
そうしてる内に子ども達の手作りソーラークッカーの方も、水が温まってくる。
なかなか太陽の光が続かなかった事と時間の関係で、茹であがりまでとはいかなかったけれど、最後には缶の水もかなり熱く…！太陽の光の凄さは、体感する事ができました。
スタッフの皆さん。
ありがとうございました！！
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