読書アレコレ② | ちぃ 徒然つぶやき

ちぃ 徒然つぶやき

夫と愛犬と暮らすアラフィフ母の日常や、離れて暮らす一人息子(理系大学生)のよもやま話を徒然に綴っております❁¨̮

山田詠美さんの本を

なぜ読んでみようと思ったかは忘れたけど


「夕餉(ゆうげ)」の一節が

私のモノグサ心に突き刺さった

私の作るおいしい料理は彼の血や肉になり…

彼の体は、私が作るんだ…

私の料理から立ちのぼる湯気だけが

彼を温める

料理欲は愛の証なのだ


夫や息子の体(健康)が

私の料理で作られると思ったら

当時、お料理嫌いで

いかに楽するか とか

買って済ませちゃお ばかりだった私

本気でヤバイと思った


恋愛の内容だったけど

手料理に向き合うきっかけとなった1冊指差し



もう1冊は、多忙を極めながらも

お料理を楽しみ手を抜かなかった

女優さんの本

朝・昼・晩のホントに献立日記で

おやつまで記されている花


食いしん坊なのに レパートリーが少ない私

この本は旬の物を取り入れたりして

季節も感じられ

豪華な食材だけじゃないところがイイキラキラ

真似て作ってみたくなる教本となった指差し