こんにちは!
インテリアコーディネーターの
長谷川小夕里です。
オリジナルメソッドを使った
特別なインテリアコーディネートを
ご提供しています。
クラシック音楽を聴きに
出掛けた金曜日の夜。
その日の演奏は
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第4番ト長調
と
エルガー
交響曲 第2番 変ホ長調
どちらも長調なので
明るく聞けそうなのが良いですね。
ベートーヴェンの曲は
藤田 真央さんという
20代の若いピアノにストさんが
弾かれました。
シーンと静寂から生まれる
ピアノの音。
「優し~い...!」
身体の動きや手の動きに
反して奏でる音がとても
優しくて力強いベートーヴェンの
イメージが覆った感じでした。
優しくてなめらか。
ベートーヴェンの曲は目を閉じても
和音が美しくて、その中にそれぞれの
楽器がそれぞれ流れこんでくる感じ。
ずっと聴いていたいなーと
心地良かったです。
そしてエルガーの曲。
めを瞑って聴くと、なんだか
難しい響きが聴こえてくる。
これはハーモニーになってますか?
と言うような。
楽器の種類や人数は
ベートーヴェンの曲より
豪華で迫力がありましたが
私はそんなに心地良く感じ
ませんでした。
解説書を読むとこの交響曲第2番は
エルガーの曲の中でもそんなに評価
されなったそうです。
それでもこの曲はエルガー
渾身の曲らしく、自分の人生を
表現したものだそうです。
自分の魂をさらけ出した、
と書いてありました。
なるほど。
それなら納得です。
人生を表現していたなら、
色々な音色がありますもんね。
しかしながら
自分自身の魂を表現して
世の中に問うてみた時、
必ずしもそれが多くの人に
受け入れられるわけではない
のだな、と。
なんとなくエルガーのエゴを感じた
交響曲第2番変ホ長調でした。
久しぶりのオーケストラのコンサート。
心がちゃんと震えてくれるかな?
とちょっと心配だったけど、
ベートーヴェンの
静寂から始まるピアノの音、
エルガーの
壮大なハーモニーで終わる
余韻
この数秒間に心震わすことが
出来ました。
モーツァルトの曲に
Eine kleine Nachtmusik
アイネクライネナハトムジーク
という有名な曲がありますね。
心震わす金曜の夜のコンサートを
モーツァルトのこの曲のタイトルに
なぞらえて。
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