お家の引き渡しが終わったお客様に
アンケートを頂いている会社は多い
のではないかと思います。
お客様から頂いたアンケートの内容で
とても落ち込まれたり、接客するのが、
怖くなってしまったいうお話をして下さる
インテリアコーディネーターの方が
いらっしゃいました。
その方によると、接客中はとても仲よく
お互いに理解し合いながらお打合せを
進めていたのにも関わらず、アンケート
では、
「もっとこうして欲しかった!」 や
「こんな言い方をされた!」 という
内容だったようなのです。
例えそのお客様の意に添えなかった
としても、「お客様のために」 という
真心のあったコーディネーターの方
にはとても辛いことだと思います。
インテリアコーディネーターはどんなに
経験やスキルがあっても人の心が
何でも分かるエスパーではありません。
以前一度ブログでも書いたのですが
家造りは 「チーム」 なんです。
客観的な品質以外のクレームは、
何処かで必ず防げたと思うのです。
業務内容ごとに分類されたアンケートは
しばし個人の評価として見ている会社が
多いように思いますが、個人の人格を
傷つけるものであってはいけないと私は
思います。
「 もっとこうして欲しかった 」
「 そんな言い方をされて傷ついた 」
家造りで、もしそのように感じる事があれば、
アンケートに書く事になる前に、その想いを
チームの誰かに是非伝えて欲しいのです。
インテリアコーディネーターは、
いつだってお客様の味方です。
例え性格が合わなくても。
いつだってお客様の気持ちを
受け止める準備をしてあります。
なので気付いた時に、言いやすい
チームの誰かに相談してみては
いかがでしょうか。
アンケートは
チームの総合評価だと私は思います。
そう、お客様を含めたチームの...
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