私がフリーランスになった当初、
「やめときやぁ。仕事あるんかぁ?」
「なんちゅぅかなぁ、世間知らずやなぁ。」
(...。)
京都の大工さんは言いました。
次の年、
「仕事どうやぁ?頑張ってるかぁ?」
「気張りやぁ。」
そして最近、
「よう頑張ってるわぁ。」
「年の割には、合格やなぁ。偉いわぁ。」
(褒めすぎ?)
そうした褒め言葉を聞きたい私は、年に
一度京都の大工さんに会いにいくのでした。
「世間知らず」で「見切り発車」だった私。
前職の先輩にも
「飢え死にしてもしらないよぅ。」
と心無い言葉を言われたりもしました。
私が私のことをまだ知らないとき。
他人も私のことをまだ知らないとき。
雲の上はいつも晴れている。
