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渋谷の携帯電話屋店長のブログ

詐取した金 暴力団資金源に?

ホウドウキョク 5/10(水) 11:32配信

だまし取った金が暴力団の資金源になっていたとみられる詐欺グループの男らが、警視庁に逮捕された。
小林大輔容疑者(34)ら3人は、2017年2月、78歳の女性に「株取引に失敗した」と息子を装った電話をかけ、400万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれている。
小林容疑者は、電話をかけ、だますグループと、現金を受け取りに行くグループとの連絡役だった。
警視庁は、数千万円の余罪があるとみて調べている。

    最終更新:5/10(水) 11:32

    ホウドウキョク





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    三島の女性、2千万円詐欺被害 息子や上司のムラキ名乗る電話

    @S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/10(水) 7:52配信

     三島市の無職女性(82)が9日、息子を名乗る男に現金2千万円をだまし取られたと三島署に届けた。

     同署によると、同日昼ごろ、男から女性宅に「病院でかばんをなくし、お金やキャッシュカードがなくなった。どうしても今日、仕事の関係でお金が必要だ」などと電話があった。上司のムラキを名乗る男からも電話で「私もお金の工面をしている」などと言われ、女性は県内の駅付近で、ムラキの代理を名乗る男に現金を手渡した。

    静岡新聞社

      最終更新:5/10(水) 7:52





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      浜松の68歳女性 100万円詐欺被害

      @S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/10(水) 7:50配信

       浜松市中区の無職女性(68)が8日、クレジットカード会社の社員をかたる男らにキャッシュカード3枚と預金通帳3通をだまし取られたと浜松中央署に届けた。

       同日午後0時半ごろ、女性宅に百貨店従業員を名乗る男から「あなたのクレジットカードが不正に使われている」などと電話があった。その後、警察官やカード会社社員を装う男からも「カードを使っていた者の取り調べをしている」「使えなくなったカードをお宅まで取りに行かせる」などと連絡があり、自宅を訪れたスーツ姿の男にカードや通帳を手渡したという。同署によると、同日中に女性の口座から約100万円が引き出されていたという。

      静岡新聞社

        最終更新:5/10(水) 7:50





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        詐欺被害に遭わないための基礎知識 --- 荘司 雅彦

        アゴラ 5/9(火) 12:30配信

        「当社は人工知能を使って株式の動きを予想しています。ただいま無料キャンペーン実施中で、明日はA社の株が値上がりすることをお知らせします」
        という電話があなたの家に架かってきたとしましょう。

        おそらくあなたはインチキ業者だと思ってとりあわないのではないでしょうか?

        しかし翌日の株式市場を見ると予想通りA社の株価が上がりました。するとまた同じ会社から電話か架かってきて「人工知能の予想が当たったことをご確認いただけたでしょうか?明日はB社の株が上がります」と予想しました。

        翌日も予想通りB社の株が上がりました。その後、同じように人工知能はC社株、D社株、E社株の上がり下がりを的中させました。5日連続で100パーセントの確率で個別銘柄の上がり下がりを的中させたのです。

        「無料キャンペーンはこれにて終了です。ご資金をお預けいただければ、利益の30パーセントの手数料を頂戴して運用いたします」という電話を受けたあなたは「30パーセントはちょっと高いかもしれないが確実に儲かるのだから預けてみようか」と考えるかもしれませんね。

        賢明な方は既にお分かりのように、業者は最初の電話を3000人の人に架けます。

        うち1500人にはA社の株が上がるといい、残りの1500人には下がるといいます。翌日は的中した1500人に対してB社株の予想を半々で伝え、当たった800人に対して次の予想を伝えます。このようにして、5日連続で的中した予想を受けた人に対して最後の電話を架けるのです。

        最後に残った人が100人だとすれば、50人くらいは神業のような100発100中を信じて相当額のお金を預けるかもしれません。

        利益の30%が手数料なので、10万円の利益が出ても手取りが7万円にしかなりません。人によっては一ヶ月で100万円くらい儲けようと思って元金500万円を預けてしまうこともあるでしょう。

        50人の人が平均200万円の元金を預ければ、業者には1億円のキャッシュが入ってきます。後は、過去に”例のない相場展開で人工知能の予想が乱れて大幅な運用損が出てしまった”ということにすれば、手付かずの1億円の大半を懐に入れることができてしまいます。

        新聞やニュースで投資詐欺被害が報じられると、「このご時世に年利10%を信じる方がどうかしている」と指摘する声が聞こえてきます。しかし、騙された人たちは詐欺師が最初に狙いをつけた人の60分の1なのかもしれません。60人に一人、いや100人に一人であれば「年利10%」を信じたとしても決しておかしい話ではありません。

        その上、いきなり「年利10%」を持ち出すのではなく、最初の例のように地道に信用を積み重ねているのです。

        こう考えると、騙された気の毒な被害者たちを一概にバカにすることは到底できませんよね。

        ポイントは、詐欺師は一人を騙すためにその何倍、何十倍もの人たちに声がけをしているという点です。声をかけられた人にとっては「なぜ自分が?」という気持ちにもなるでしょうが、その背後に何十倍もの不発弾が存在するのです。

        「ナンパするときは数をこなせ」とよく言われますが、詐欺師はその鉄則を守って驚くほどの数をこなしています。「騙されそうな顔をしていたから」だとか「高齢者で知識が少なかった」ということはあまり関係なく、たまたま100人に一人に当たっただけ。高齢者の被害が多いのは、自宅の電話に出る確率が高く「すぐに動かせるまとまったお金」を持っていたというプラス要因が働いた結果です。

        「振り込め詐欺」のような手の込んだ詐欺だとある程度ターゲットを絞り込むかもしれませんが、それでも「当たりクジ」を引くためにたくさんの「外れクジ」を詐欺師たちは引いていると私は考えています。「選ばれたあなただけに」という使い古された表現は、決して選んでなんかいないということの裏返しだと認識しておいた方が無難でしょう。


        編集部より:このブログは弁護士、荘司雅彦氏のブログ「荘司雅彦の最終弁論」2017年5月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は荘司氏のブログ(http://ameblo.jp/masahiko-shoji/)をご覧ください。

        荘司 雅彦

          最終更新:5/9(火) 12:30

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