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渋谷の携帯電話屋店長のブログ

あなたの街を「特殊詐欺専門」のバイク業者が疾走している それでも摘発が追いつかない現実

産経新聞 4/10(月) 10:52配信

 ファクスやメールでは送れない重要書類を素早く届けるバイク便。この利便性を逆手に取り、特殊詐欺の「受け子」として悪用されるケースが急増している。平成28年に受け子にバイク便が使われたケースは警視庁管内だけで前年比3倍に増加。特殊詐欺を専門に請け負う「専門業者」も登場した。摘発はまったく追いついておらず、警察当局は悪質業者の締め出しに規制当局との連携強化も検討している。

 ■一昨年の3倍に急増 特殊詐欺の「ツール」に

 都内のマンション一室。バイク便業者の事務所に踏み込んだ警視庁捜査2課の捜査員らを迎えたのは、ドアスコープに隠された防犯カメラだった。捜査関係者は「特殊詐欺のアジトのような厳戒態勢だった」と振り返る。配送伝票などはすべてシュレッダーにかけられており、証拠隠滅も徹底されていた。

 この業者は28年3月に関東運輸局にバイク便業者の届け出をして以降、少なくとも30件、計約8千万円の特殊詐欺事件で受け子に使われたとみられる。

 捜査2課は特殊詐欺での利用が確認されるたび、業者に対して再三警告。この業者はホームページにも「現金や有価証券などの配達はお断りしております」と記載していたが、捜査2課は警告後も被害金の運搬を続けていたとみて、特殊詐欺の共犯として詐欺容疑で経営者らを逮捕した。

 警視庁によると、28年に確認された都内の特殊詐欺被害件数は全国の約1割の2032件で、被害者から現金を直接受け取る被害は72%に当たる1459件。このうち、受け子にバイク便が使われたのは242回と、27年の83回の3倍近くに増えた。

 捜査関係者は「特に詐欺専門とみられるバイク便業者が使われたのは27年の7倍。バイク便が使われた詐欺全体の大半を占めるまでになっている」と警鐘を鳴らす。

 ■「詐欺とは知らなかった」 怪しまれない利点

 特殊詐欺になぜバイク便が利用されるのか。

 捜査関係者は「バイク便業者であれば、路上で現金の受け渡しをしても怪しまれない」と指摘。「さらに現金の受け取り現場を警察に押さえられたとしても、『客に頼まれただけ。詐欺とは知らなかった』と言い張れば、共犯に問われにくい」と分析する。

 こうした利点を活用しているのはバイク便だけではない。詐欺電話をかけるために犯人グループが使用するレンタル携帯業者でも同じ仕組みが取られている。

 ドコモやソフトバンク、AUといったキャリアから借りた携帯を、いくつものレンタル業者が「又貸し」としていくことで責任の所在をあいまいにし、詐欺グループに電話を供給している。捜査幹部は「詐欺グループを構成する正業を装ったこうした業者を次々と摘発し、営業できない状態に追い込むことで、詐欺被害を減らしていきたい」と話した。

 ■詐欺の悪用防げ 事業者と覚書

 警察当局はバイク便業者の悪用が目立ち始めた27年以降、業界団体に働きかけるなどして、特殊詐欺排除の対策も進めてきた。

 警視庁は28年12月、都内を中心としたバイク便業者でつくる「バイク便協同組合」(東京都中央区)と覚書を締結した。覚書には高齢者から路上で荷物を受け取らないことや、荷物を受け取る際に現金でないか確認することなどが盛り込まれた。

 国土交通省も対策に乗り出し、28年11月には、特殊詐欺の現金を運搬したとして、警視庁から家宅捜索を受けた都内の別のバイク便業者を立ち入り監査。今年2月、運転手の健康診断記録を適切に保存していなかったとして、貨物自動車運送事業法違反で、バイク1台を90日間使用停止にする初の行政処分を下した。

 特殊詐欺に特化したバイク便業者は他にもあるとみられており、捜査幹部は「特殊詐欺に加担する悪質業者の排除には、あらゆる手段を有効活用することが必要だ」としている。

    最終更新:4/10(月) 10:52

    産経新聞




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    札幌で特殊詐欺警報 130万円引き出す 「受け子」逮捕・送検

    北海道文化放送 4/9(日) 12:00配信


     札幌を中心にオレオレ詐欺が相次ぎ、特殊詐欺警報が出される中、「受け子」とみられる34歳の男が詐欺の疑いで逮捕・送検されました。
    逮捕・送検された横浜市の無職道川淳容疑者(34)は4月4日札幌市白石区の70代の女性のもとを「息子の上司の弟」を装って訪れ、キャッシュカード2枚をだまし取った疑いが持たれています。
     道川容疑者はその後札幌・厚別区のコンビニのATMなどで130万円を引き出していて、防犯カメラの映像から逮捕されました。
     道川容疑者は「カードを受け取ったことは間違いない」と容疑を認めてます。
     警察は余罪があるとみて道川容疑者を追及するとともに、共犯者についても捜査しています。

    UHB 北海道文化放送

      最終更新:4/9(日) 12:00

      北海道文化放送




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      名古屋の80代女性が1000万円詐欺被害

      CBCテレビ 4/9(日) 0:11配信

       名古屋市千種区の80代の女性が、息子を名乗る男から「会社の小切手をなくした」などと、うその電話を受け、現金1000万円をだまし取られました。

       警察によりますと、7日午前9時頃、千種区に住む80代の無職の女性に、息子とその上司を名乗る男から「会社の小切手が入ったカバンをなくした」「小切手は4500万円で、お母さんが用意してほしい」などと電話がありました。

       女性が「1000万円なら用意できる」と答えると、上司の息子を名乗る男が自宅を訪れ、女性は現金1000万円を手渡しました。

       女性が息子に電話をかけ、だまし取られたことが発覚しました。

       現金を受け取りに来た男は25歳から30歳くらい、身長165センチくらいの小太りの体型で、紺色のスーツ姿だったということです。

        最終更新:4/9(日) 0:11

        CBCテレビ




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        <特殊詐欺>「ポリープで声変わった」に注意を 北海道警

        毎日新聞 4/8(土) 10:25配信

         息子や親族を装った不審者から「ポリープで声が変わった」などと電話を受け、高齢者らが金をだまし取られる特殊詐欺が北海道内で相次いでいる。道警は7日、今年初の「特殊詐欺警報」を発令し、「知らない人からの電話で『ポリープ』などの単語が出てきたら、怪しいと思ってほしい」と注意を呼びかけている。

         道警によると6日、札幌市東区の1人暮らしの70代女性宅に、息子を名乗る男から「喉頭がんの治療で病院に来たが、会社の書類をなくてしまった。いくらか用意できるか」と電話があった。男は「上司の弟」が現金を取りに行くといい、女性は自宅近くの公園で現金など1100万円を渡し、だまし取られたという。

         不審に思った女性が息子に確認してだまされたことに気付き、札幌東署に届け出た。

         2月には室蘭市内の80代女性が1800万円をだまし取られる被害も発生。道警捜査2課などによると昨年12月~4月7日に道内で同様の被害が少なくとも30件確認され、被害総額は1億円以上に上った。被害の大半は高齢者だった。

         不審な電話の手口は「喉にポリープができて病院に治療に行った」と前置きし「会社の金が入ったカバンを盗まれたので金を貸してほしい」「上司が家まで取りに行く」などと金銭を要求するパターンでほぼ一致する。

         道警捜査2課の和田賢次次席は「電話で息子などと言われ、お金を要求されたら、詐欺だと疑ってほしい」と強調する。【安達恒太郎】

          最終更新:4/8(土) 10:25

          毎日新聞




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