区役所職員名乗り、女性から50万円詐取 京都府警が捜査
産経新聞 4/6(木) 9:25配信
京都府警下京署は5日、京都市下京区の女性(75)が区役所職員をかたる男らに現金約50万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、4日午前9時40分ごろ、女性宅に下京区職員を名乗る男から「医療費の還付期限が過ぎたが再手続きができる。銀行の担当者の指示に従って」などと電話があった。直後に銀行員と称する男から電話があり、キャッシュカードと携帯電話を持って現金自動預払機(ATM)に行くよう指示された。
女性はATMを訪れ、電話の指示に従って数字を入力した結果、現金49万9625円をだまし取られたという。
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成り済まし100万円被害 郡山の70代男性
福島民報 4/6(木) 9:23配信
郡山北署は5日、福島県郡山市の70代男性が架空請求の成り済まし詐欺の被害に遭い、現金約100万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、3月24日、男性がインターネットを閲覧していたところ、入会手続きの画面が表示された。記載されていた電話番号に連絡すると男から「退会するためには、退会手数料が必要だ」などと言われた。話を信じた男性は24日から27日の間に複数回にわたり、コンビニエンスストアでマルチメディア端末機を操作して現金計約100万円を振り込んだ。
福島民報社
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特殊詐欺、静岡県内続発 「呼び出し型」被害目立つ
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/6(木) 7:43配信
今月に入り静岡県内で特殊詐欺被害が相次いでいる。静岡県警生活安全企画課によると、4日現在で7件発生し、被害額は計1306万円に上った。首都圏に誘い出して現金を手渡しさせる「呼び出し型」の被害が目立ち、県警が警戒を強めている。
7件のうち、おれおれ詐欺が5件を占めた。被害者はいずれも高齢者で、4件は都内など首都圏に呼び出されて現金をだまし取られた。
「株で失敗した。品川駅までお金を持ってきてほしい」。3日に三島署に被害を届けた三島市の70代女性は息子をかたる男から電話を受け、都内で弁護士を名乗る男に500万円を手渡した。犯行グループは首都圏に拠点を置くケースが多いとされ、被害者を土地勘のない場所に誘い出して不安をあおる狙いもあるとみられる。
県警によると、今年の特殊詐欺被害は4日現在92件、2億1083万円といずれも前年を下回る。ただ、特殊詐欺の前兆になる「サギ電話」は1月が330件、2月が457件、3月が567件と右肩上がりで、被害拡大が懸念される。
県警の担当者は「大半の人が『自分だけは大丈夫』と思って被害に遭っている。『サギ電話はある』と思って警戒してほしい」と呼び掛けている。
静岡新聞社
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動画サイト料名目320万円詐取 京都、容疑の2人再逮捕
京都新聞 4/5(水) 21:30配信
京都府警山科署は5日、詐欺の疑いで、東京都江東区豊洲2丁目、会社員の男(25)と茨城県日立市久慈町4丁目、無職の男(33)=ともに別の詐欺罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、仲間と共謀し、2015年11~12月、弁護士を装い、東京都品川区の女性(44)ら3人に「動画サイトの閲覧料金の滞納がある。支払わなければ裁判になる」などと電話でうそを言い、計約320万円を複数の口座に振り込ませ、だまし取った疑い。同署によると、容疑者らは容疑を否認しているという。
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