東大卒業生名簿もとにオレオレ詐欺、詐欺未遂容疑で3人を逮捕
TBS系(JNN) 7月14日(木)15時15分配信
東京大学の卒業生名簿などをもとにうその電話をかけ、1億3000万円以上をだまし取っていたとみられるオレオレ詐欺グループが警視庁に摘発されました。
詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、住所・職業不詳の金子寿樹容疑者(29)ら3人です。金子容疑者らは、13日、千葉県の女性(83)に対し孫になりすまして電話をかけ、「不倫相手を妊娠させてしまった」「300万円が必要だ」などとうそを言って、現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
グループの拠点だった東京・豊島区の高級マンションの部屋からは、東京大学の卒業生名簿や、証拠の隠滅がしやすいように使っていたとみられるメモ書き用のホワイトボードなどが見つかったということです。取り調べに対し金子容疑者らは容疑を否認していますが、警視庁は、このグループが去年12月以降、1億3000万円以上をだまし取っていたとみて裏付けを進めています。(14日14:05)
TBS系(JNN) 7月14日(木)15時15分配信
東京大学の卒業生名簿などをもとにうその電話をかけ、1億3000万円以上をだまし取っていたとみられるオレオレ詐欺グループが警視庁に摘発されました。詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、住所・職業不詳の金子寿樹容疑者(29)ら3人です。金子容疑者らは、13日、千葉県の女性(83)に対し孫になりすまして電話をかけ、「不倫相手を妊娠させてしまった」「300万円が必要だ」などとうそを言って、現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
グループの拠点だった東京・豊島区の高級マンションの部屋からは、東京大学の卒業生名簿や、証拠の隠滅がしやすいように使っていたとみられるメモ書き用のホワイトボードなどが見つかったということです。取り調べに対し金子容疑者らは容疑を否認していますが、警視庁は、このグループが去年12月以降、1億3000万円以上をだまし取っていたとみて裏付けを進めています。(14日14:05)
最終更新:7月14日(木)19時39分
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詐欺を未然に防げ 警察庁、偽サイト情報をNPOに提供
朝日新聞デジタル 7月14日(木)18時32分配信
インターネットの偽のショッピングサイトなどについて、警察庁は15日から、全国の警察が捜査で把握した情報を米国の国際的なNPO「反フィッシング・ワーキング・グループ」(APWG)に提供する。情報提供したサイトについては、利用者がパソコンなどで開くと警告画面が表示されるようになる。商品代金などを装った詐欺被害を未然に防ぐ狙いだという。
APWGはサイバー犯罪対策などに取り組むNPOで、世界で2千以上の企業・団体が参加している。
偽のショッピングサイトや偽ブランド品を売るサイトなどの情報について、警察庁は2013年12月、ウイルス対策ソフトやフィルタリングの事業者に提供を始め、警告画面が表示される仕組みを整えた。今年6月末までに計約1万5千件の情報を提供した。今回新たにAPWGに情報提供することで、ウイルス対策ソフトやフィルタリングを導入していなくても、「インターネット・エクスプローラー」や「グーグル・クローム」など主要なブラウザーで、偽サイトなどの警告が出るようになるという。
朝日新聞社
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偽サイト被害減少へ、警告文表示…警察庁
読売新聞 7月14日(木)12時35分配信
通販サイトを装って金をだまし取る偽サイトの被害を減らすため、警察庁は14日、海外サーバーに開設された日本語の偽サイトを閲覧しようとすると、警告画面が表示される取り組みを始めると発表した。
サイバー犯罪抑止に取り組む米国の非営利組織(NPO)と連携して行う。
全国の警察は現在、国内サーバーに開設された偽サイトに対しては、サーバー管理者への削除要請や詐欺容疑などの捜査で対応している。一方、米国や中国などの海外サーバーに作られる偽サイトは、開設者が特定しにくいことなどから対応が困難だった。
同庁は今後、マイクロソフトなどネット閲覧ソフトを扱う企業が加盟する米国のNPOに、偽サイトと確認されたURLを伝える。マイクロソフトなどは、ネット利用者がこれらの偽サイトを閲覧しようとすると、危険を示す日本語の警告文が画面上に表示される設定を行う。
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なりすまし800万円被害 福島県須賀川の女性、息子名乗る電話
福島民友新聞 7月14日(木)12時10分配信
福島県須賀川市の80代女性が息子を名乗る男からの電話を信じ、現金800万円をだまし取られたことが13日、須賀川署への取材で分かった。同署は「なりすまし詐欺」事件として調べている。
同署によると、8日午後、女性方に息子を名乗る男から「会社の金が合わずお金が足りない。責任があるから400万円貸して。同僚が取りに行くので渡してほしい」と電話があった。話を信じた女性は指定された自宅付近の路上で同僚を名乗る男に400万円を手渡した。
11、12の両日にも同じ内容の電話を受け3回で計800万円をだまし取られた。
相手との連絡が取れなくなり、女性が不審に思って息子に確認したところ、被害が分かったという。
福島民友新聞
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