高2少年2人が共謀、85歳から300万円詐取
読売新聞 4月25日(金)14時55分配信
岐阜県警は24日、千葉市に住む公立高校2年の少年2人(いずれも16歳)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、2人は他の者と共謀し、今月1日頃、岐阜市の無職女性(85)方に警官を装った男が電話で「口座が悪用されているので現金を引き出して」などとうその話をした後、女性宅を訪れ、女性が農協から引き出した現金300万円をだまし取った疑い。2人は友人で、現金の受け取り役と見張り役だったという。
見張り役とされる少年は同様の手口で岐阜県各務原(かかみがはら)市の女性から金をだまし取ろうとしたとして、今月4日に詐欺未遂容疑で逮捕され、供述から今回の容疑が浮上した。この少年は「金は別の者に渡し、報酬として数万円をもらった」と話しているが、受け取り役とされる少年は「金は受け取ったが、自分はだましていない」と否認しているという。
“だまされたふり作戦”で手渡し詐欺容疑の男ら逮捕 鴻巣署と川越署
埼玉新聞 4月27日(日)16時55分配信
不審に思い交番に届け出/鴻巣署 鴻巣署は25日、詐欺未遂容疑で、栃木県小山市城東6丁目、無職柏崎敦彦容疑者(23)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後4時ごろ、共謀して北本市の無職男性(75)から現金300万円をだまし取ろうとした疑い。
同署によると、同日午前11時40分ごろから数回にわたり、男性方に川崎市の会社員長男(45)を装う男から「会社の荷物や携帯が入ったかばんを置引された。1千万円の小切手が入っていた。300万円どうにかできないか」などと電話があった。不審に思った男性から話を聞いた知人が、近所の交番に届け出た。男性はだまされたふりを続け、警戒中の署員が市内のスーパーマーケットに現れた柏崎容疑者を取り押さえた。
同容疑者は「物を受け取っただけ」と容疑を否認しているという。
息子の声と違い詐欺と気付く/川越署 川越署は25日、詐欺未遂容疑で、東京都世田谷区三軒茶屋1丁目、無職荒井圭介容疑者(35)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後3時20分ごろ、川越市内の男性(65)方前で、男性の息子の上司を装い200万円をだまし取ろうとした疑い。警戒中の同署員に逮捕された。
男性は同日午後1時ごろ、会社員の息子を装った男から「小切手の入ったかばんを置き忘れた。200万円を貸してほしい」などという電話を受けた。男性は、息子の声と違い詐欺と気付いて同署に通報していた。
荒井容疑者は「知人から荷物を受け取るように、携帯電話で頼まれた」と容疑を否認しているという。同署は詐欺グループの一員として追及している。
振り込め未遂容疑で男を逮捕=郵便局員、気付き通報―警視庁
時事通信 4月25日(金)15時5分配信
孫を装って東京都江東区の無職女性(80)から現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁城東署は25日、詐欺未遂容疑で、住所職業不詳、酒井竜太容疑者(29)を現行犯逮捕した。容疑を否認しているという。
女性が現金を下ろすために訪れた江東区の郵便局で、局員が女性の様子を不審に思って事情を聴き、振り込め詐欺と気付いて、警察に通報した。
逮捕容疑は23日、孫を装い「携帯電話や小切手などが入ったかばんを落とした」「できれば300万円どうか」などと数回にわたって電話をかけ、現金を詐取しようとした疑い。
現金を受け取りに女性の家の前に来た酒井容疑者を捜査員が逮捕した。
ウソの発注で取引先から商品券、1億2千万着服
読売新聞 4月25日(金)22時57分配信
建設機械大手・コマツ(東京)は25日、完全子会社で不動産管理会社のコマツゼネラルサービス(同)元社員の男性(43)が、うその発注で取引先から商品券を入手し換金を繰り返し、計約1億2000万円を着服していたと発表した。
コマツゼネラルサービスは、詐欺容疑などで男性を警視庁に告発する方針。
コマツによると、男性は子会社の東京支店で福利厚生を担当していた2009年1月~昨年12月、会社が発注したと偽って取引先2社に商品券を納入させ、現金化して着服していた。男性は昨年12月、自己都合で退職したが、取引先から会社に未払い金の請求があり、不正が発覚した。
内部調査に対し、元社員は「1人でやった」などと不正を認めているという。
暴走族同士のトラブル仲裁で巻き込まれたか
日本テレビ系(NNN) 4月28日(月)10時46分配信
愛知県岡崎市で27日、男性2人が車にはねられ死傷し少年4人が逮捕された事件で、死亡した男性は暴走族グループ同士のトラブルを仲裁しようとして事件に巻き込まれたとみられている。
警察によると27日、岡崎市内の駐車場で幸田町の木村康亮さん(18)と岡崎市の西村瑠希さん(18)を車ではね、死傷させたとして暴走族グループの17歳から19歳の少年4人が28日未明、逮捕された。調べに対し19歳の少年は容疑を否認、他の3人は容疑を認めているという。関係者によると木村さんは暴走族グループの間で起きたトラブルの仲裁をしようとしたところ事件に巻き込まれたという。
木村さんの姉「後輩にトラブルあった、もめていると。(とめにいこうとして)弟が友達と一緒に行ったらひかれた」
警察は、事件の経緯や当時の状況など詳しく調べる方針。
窃盗容疑で中国人2人逮捕=ダイヤ購入客装う―警視庁
時事通信 4月28日(月)12時3分配信
東京・上野の宝飾店でダイヤ購入客を装い、指輪を盗んだとして、警視庁捜査3課は28日までに、窃盗容疑で、いずれも中国国籍で台東区蔵前、職業不詳リュウ・ジェンユエ(45)、モー・バンシュエ(45)両容疑者=別の窃盗事件で逮捕=を再逮捕した。リュウ容疑者は容疑を否認しているが、モー容疑者は「2人でやりました」と認めているという。
逮捕容疑は、4日午後0時30分ごろ、東京都台東区上野の宝飾店で、客を装い「ダイヤ、ダイヤ」などと複数の商品をショーケースから出させ、うちダイヤの指輪1個(490万円相当)を盗んだ疑い。
同課によると、銀座や青山など都内の繁華街で、買い物客を装った2人組に貴金属やブランドのバッグなどの高級品が盗まれる被害が5年間に約30件発生。その大半が中国系の2人組によるものとみられ、同課はメンバーを入れ替えながら窃盗を繰り返しているグループがあるとみて捜査している。
「強者」元関係者3人を逮捕 知人に暴行、傷害容疑
産経新聞 4月26日(土)23時33分配信
知人の頭をビールジョッキで殴るなどし重傷を負わせたとして、大阪府警捜査4課は26日、傷害容疑で、アマチュア格闘技団体「強者(つわもの)」(解散)の元主催者で住所不定、職業不詳、山根真一容疑者(44)ら強者の元関係者3人を逮捕した。山根容疑者は「ほかの2人が殴っていたが、見ていただけ」と容疑を否認している。
ほかに逮捕されたのは、強者の運営会社元社長で大阪市住之江区浜口西、露天業、金城旭被告(36)=別の威力業務妨害罪で公判中=と、強者所属の元選手で大阪市生野区中川、飲食店経営、李石容疑者(45)=朝鮮籍。
逮捕容疑は昨年3月29日未明、李容疑者経営の店内で、店員だった20代の知人男性に対し、ビールジョッキで頭を殴るなど1時間半にわたって暴行を加え、頭や顔に重傷を負わせたとしている。
大麻密売団を逮捕 栽培道具など押収 静岡県警、捜査班
@S[アットエス] by 静岡新聞 4月26日(土)7時48分配信
静岡南署、県警薬物銃器対策課と埼玉、長崎両県警の合同捜査班は25日までに、東京都内などを拠点に大麻を栽培して密売していたとして、大麻取締法違反の疑いで焼津、島田両市の3人や都内在住の2人など33~43歳の男計7人を逮捕した。関係先からは大麻53本と乾燥大麻約235グラム、栽培道具などを押収した。
逮捕されたのは住所不定、無職の男(43)、島田市道悦の建設作業員の男(42)の両容疑者ら。逮捕容疑はそれぞれ、大麻を所持したり譲渡したりした疑い。合同捜査班によると、無職の男は「身に覚えがない」などと否認しているという。
合同捜査班によると、グループは東京都台東区や埼玉県川口市、同県越谷市で一軒家を借りて室内で大麻を栽培し、東京、静岡など1都5県に住む20~40代の男女17人に密売したとされる。
捜査関係者によると、無職の男ら都内を拠点にしている4人が栽培を担当し、建設作業員の男ら静岡県内の3人は密売の仲介をしていたとみられる。
捜査関係者によると、グループは2008年ごろから3軒の家を順次借りていた。一部の容疑者は月120万円の収益があったと話しているため、合同捜査班は5年間で約7200万円の収益を得ていたとみて実態の解明を進める。
複数の児童の裸、撮影した疑い ベビーシッター再逮捕へ
朝日新聞デジタル 4月28日(月)11時2分配信
埼玉県富士見市のマンションの一室で2歳の男児の遺体が見つかった事件で、神奈川県警は、ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで再逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、物袋容疑者はシッターとしてこれまでに預かった男児や女児の裸の写真を撮影した疑いがある。県警は、男児の遺体が見つかった富士見市の物袋容疑者の自宅マンションから、パソコンなどを押収。調べたところ、物袋容疑者が預かったとみられる複数の児童の裸の写真が保存されていたという。
物袋容疑者はインターネットを介して横浜市の山田龍琥(りく)君(2)と弟(10カ月)を3月14日から16日までの予定で母親から預かったが、16日になっても連絡がなかったことなどから母親が県警に相談。17日朝に龍琥君の遺体がマンションで見つかった。
ストレス発散? 国名勝「東本願寺別邸」に落書き…アメリカ人逮捕、容疑認める
産経新聞 4月28日(月)8時49分配信
国の名勝に指定されている東本願寺の別邸「渉成園(しょうせいえん)」(京都市下京区)の外壁に落書きをしたとして、京都府警下京署は27日、器物損壊容疑で、同市中京区の無職でアメリカ国籍のカーペンター・丸九(まるく)・ブルース容疑者(31)を現行犯逮捕した。「ストレス発散のためだった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は27日午前11時20分ごろ、渉成園の北側の外壁に青のスプレー塗料で長さ約8メートル、幅約5センチの線を描いたとしている。近隣住民の通報で駆けつけた警察官が立ち去ろうとしているブルース容疑者を逮捕した。付近で同じような落書きが2カ所発見されており、同署で関連を調べている。
ブルース容疑者は日本出身で、「落書きをするためにきた」と供述しているという。
女子高生の制服で首4の字固めに三角絞め… JKリフレ驚きの実態
産経新聞 4月26日(土)20時0分配信
女子高生の制服を着た少女が、男性客の首を足で絞める。首を太ももに挟まれて歓喜の表情を浮かべる男性。一番人気という「首4の字固め」のサービスは、ファイブカウント2千円。5秒ごとにお札が次々と消費されていく。神奈川県警少年捜査課が摘発したJKリフレ店「横浜リフレ学園 Rainbow Color」の店内で日常的に繰り広げられてきた光景だ。16~18歳の少女が在籍していた店内で提供されていた驚きのサービスの実態は-。
■「ののしり」や「ほっぺぷにぷに」も
JR横浜駅から徒歩約5分のビル9階の一室。4月17日、同課の捜査員が横浜リフレ学園の店内に踏み込み、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)容疑で経営者の男(36)を逮捕した。JKリフレの摘発は県内では初。横浜リフレ学園はホームページで「当店は法律に遵守(じゅんしゅ)しておりますので警察等の注意もございません」とうたっていたが、実態は大きくかけ離れたものだった。
店内の壁には少女の写真が貼られ、カーテンで仕切られた個室が並ぶ。客はこの個室の中で少女と2人きりになることができる。
店のホームページなどによると、基本料金は1時間6千円、2時間1万円など。ほかに追加料金を支払うとプロレス技などの“オプション”をつけることができる。
カーテンで仕切られた個室の中で、制服姿の少女が男性客にかけるプロレス技は、一番人気の「首4の字固め」のほか、「腕ひしぎ逆十字」や「三角絞め」なども人気だったという。プロレス技は5秒で1千~2千円。プロレス技以外にも、「お手紙」1千円、「ののしり」「ほっぺぷにぷに」は各500円など、さまざまなオプションが取りそろえられていた。
■オプション100回以上達成で少女にボーナス
県警によると、同店には16~18歳の少女約20人が在籍。店側がオプションの内容を考案し、少女たちがどのオプションを行うかを自ら選んで「個人オプション」という形で客に提示していたとみられる。
常連客など、事前に予約してから来る客が多かったという。また、店内の壁に貼られた少女らの写真を見て指名することも可能で、指名した少女が接客中の場合は店外で店からの連絡を待つシステムだった。
平成24年5月に開店し、月約220万円の売り上げがあったという同店。少女たちには、オプション100回以上を達成したり、ビラ配りと街頭での呼び込みを30回以上成功させるとボーナスが支払われるなどしていた。
■マニュアルで自らを「先生」と記載する経営者
「禁止事項※ナンパ、セクハラ、ストーカー行為」「悪質な場合は所轄警察署に通報致しますので予(あらかじ)めご了承ください」-。店のホームページにはこのような言葉が並ぶ。さらに、「当店は法律に遵守しておりますので警察等の注意もございませんので安心して働いていただく環境が揃(そろ)っております!」との記載もあった。
経営者の男は少女らに向けたマニュアルの中で自らを「先生」と記載し、遅刻や無断欠勤についても厳しく注意しており、罰則もあったという。
さらに、「店外デートをしない」「メールアドレスを交換しない」といった内容の誓約書を出勤してきた少女らに毎日書かせ、個室に入る際はカーテンを少し開けさせるなどしていたという。
経営者の男は逮捕当初、県警の調べに対し、「プロレス技をさせたことは認めるが、労基法に抵触するとは思わなかった」と容疑を否認。しかし、その後は「プロレス技が違法であることは何となく分かっていた」などと供述し、横浜区検は4月25日、男を略式起訴。横浜簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。
県警少年捜査課の幹部は「店外デートにならないとは限らず、客がストーカーにもなりかねない」と危険性を指摘している。
読売新聞 4月25日(金)14時55分配信
岐阜県警は24日、千葉市に住む公立高校2年の少年2人(いずれも16歳)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、2人は他の者と共謀し、今月1日頃、岐阜市の無職女性(85)方に警官を装った男が電話で「口座が悪用されているので現金を引き出して」などとうその話をした後、女性宅を訪れ、女性が農協から引き出した現金300万円をだまし取った疑い。2人は友人で、現金の受け取り役と見張り役だったという。
見張り役とされる少年は同様の手口で岐阜県各務原(かかみがはら)市の女性から金をだまし取ろうとしたとして、今月4日に詐欺未遂容疑で逮捕され、供述から今回の容疑が浮上した。この少年は「金は別の者に渡し、報酬として数万円をもらった」と話しているが、受け取り役とされる少年は「金は受け取ったが、自分はだましていない」と否認しているという。
“だまされたふり作戦”で手渡し詐欺容疑の男ら逮捕 鴻巣署と川越署
埼玉新聞 4月27日(日)16時55分配信
鴻巣署は25日、詐欺未遂容疑で、栃木県小山市城東6丁目、無職柏崎敦彦容疑者(23)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後4時ごろ、共謀して北本市の無職男性(75)から現金300万円をだまし取ろうとした疑い。
同署によると、同日午前11時40分ごろから数回にわたり、男性方に川崎市の会社員長男(45)を装う男から「会社の荷物や携帯が入ったかばんを置引された。1千万円の小切手が入っていた。300万円どうにかできないか」などと電話があった。不審に思った男性から話を聞いた知人が、近所の交番に届け出た。男性はだまされたふりを続け、警戒中の署員が市内のスーパーマーケットに現れた柏崎容疑者を取り押さえた。
同容疑者は「物を受け取っただけ」と容疑を否認しているという。
川越署は25日、詐欺未遂容疑で、東京都世田谷区三軒茶屋1丁目、無職荒井圭介容疑者(35)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後3時20分ごろ、川越市内の男性(65)方前で、男性の息子の上司を装い200万円をだまし取ろうとした疑い。警戒中の同署員に逮捕された。
男性は同日午後1時ごろ、会社員の息子を装った男から「小切手の入ったかばんを置き忘れた。200万円を貸してほしい」などという電話を受けた。男性は、息子の声と違い詐欺と気付いて同署に通報していた。
荒井容疑者は「知人から荷物を受け取るように、携帯電話で頼まれた」と容疑を否認しているという。同署は詐欺グループの一員として追及している。
振り込め未遂容疑で男を逮捕=郵便局員、気付き通報―警視庁
時事通信 4月25日(金)15時5分配信
孫を装って東京都江東区の無職女性(80)から現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁城東署は25日、詐欺未遂容疑で、住所職業不詳、酒井竜太容疑者(29)を現行犯逮捕した。容疑を否認しているという。
女性が現金を下ろすために訪れた江東区の郵便局で、局員が女性の様子を不審に思って事情を聴き、振り込め詐欺と気付いて、警察に通報した。
逮捕容疑は23日、孫を装い「携帯電話や小切手などが入ったかばんを落とした」「できれば300万円どうか」などと数回にわたって電話をかけ、現金を詐取しようとした疑い。
現金を受け取りに女性の家の前に来た酒井容疑者を捜査員が逮捕した。
ウソの発注で取引先から商品券、1億2千万着服
読売新聞 4月25日(金)22時57分配信
建設機械大手・コマツ(東京)は25日、完全子会社で不動産管理会社のコマツゼネラルサービス(同)元社員の男性(43)が、うその発注で取引先から商品券を入手し換金を繰り返し、計約1億2000万円を着服していたと発表した。
コマツゼネラルサービスは、詐欺容疑などで男性を警視庁に告発する方針。
コマツによると、男性は子会社の東京支店で福利厚生を担当していた2009年1月~昨年12月、会社が発注したと偽って取引先2社に商品券を納入させ、現金化して着服していた。男性は昨年12月、自己都合で退職したが、取引先から会社に未払い金の請求があり、不正が発覚した。
内部調査に対し、元社員は「1人でやった」などと不正を認めているという。
暴走族同士のトラブル仲裁で巻き込まれたか
日本テレビ系(NNN) 4月28日(月)10時46分配信
愛知県岡崎市で27日、男性2人が車にはねられ死傷し少年4人が逮捕された事件で、死亡した男性は暴走族グループ同士のトラブルを仲裁しようとして事件に巻き込まれたとみられている。警察によると27日、岡崎市内の駐車場で幸田町の木村康亮さん(18)と岡崎市の西村瑠希さん(18)を車ではね、死傷させたとして暴走族グループの17歳から19歳の少年4人が28日未明、逮捕された。調べに対し19歳の少年は容疑を否認、他の3人は容疑を認めているという。関係者によると木村さんは暴走族グループの間で起きたトラブルの仲裁をしようとしたところ事件に巻き込まれたという。
木村さんの姉「後輩にトラブルあった、もめていると。(とめにいこうとして)弟が友達と一緒に行ったらひかれた」
警察は、事件の経緯や当時の状況など詳しく調べる方針。
窃盗容疑で中国人2人逮捕=ダイヤ購入客装う―警視庁
時事通信 4月28日(月)12時3分配信
東京・上野の宝飾店でダイヤ購入客を装い、指輪を盗んだとして、警視庁捜査3課は28日までに、窃盗容疑で、いずれも中国国籍で台東区蔵前、職業不詳リュウ・ジェンユエ(45)、モー・バンシュエ(45)両容疑者=別の窃盗事件で逮捕=を再逮捕した。リュウ容疑者は容疑を否認しているが、モー容疑者は「2人でやりました」と認めているという。
逮捕容疑は、4日午後0時30分ごろ、東京都台東区上野の宝飾店で、客を装い「ダイヤ、ダイヤ」などと複数の商品をショーケースから出させ、うちダイヤの指輪1個(490万円相当)を盗んだ疑い。
同課によると、銀座や青山など都内の繁華街で、買い物客を装った2人組に貴金属やブランドのバッグなどの高級品が盗まれる被害が5年間に約30件発生。その大半が中国系の2人組によるものとみられ、同課はメンバーを入れ替えながら窃盗を繰り返しているグループがあるとみて捜査している。
「強者」元関係者3人を逮捕 知人に暴行、傷害容疑
産経新聞 4月26日(土)23時33分配信
知人の頭をビールジョッキで殴るなどし重傷を負わせたとして、大阪府警捜査4課は26日、傷害容疑で、アマチュア格闘技団体「強者(つわもの)」(解散)の元主催者で住所不定、職業不詳、山根真一容疑者(44)ら強者の元関係者3人を逮捕した。山根容疑者は「ほかの2人が殴っていたが、見ていただけ」と容疑を否認している。
ほかに逮捕されたのは、強者の運営会社元社長で大阪市住之江区浜口西、露天業、金城旭被告(36)=別の威力業務妨害罪で公判中=と、強者所属の元選手で大阪市生野区中川、飲食店経営、李石容疑者(45)=朝鮮籍。
逮捕容疑は昨年3月29日未明、李容疑者経営の店内で、店員だった20代の知人男性に対し、ビールジョッキで頭を殴るなど1時間半にわたって暴行を加え、頭や顔に重傷を負わせたとしている。
大麻密売団を逮捕 栽培道具など押収 静岡県警、捜査班
@S[アットエス] by 静岡新聞 4月26日(土)7時48分配信
静岡南署、県警薬物銃器対策課と埼玉、長崎両県警の合同捜査班は25日までに、東京都内などを拠点に大麻を栽培して密売していたとして、大麻取締法違反の疑いで焼津、島田両市の3人や都内在住の2人など33~43歳の男計7人を逮捕した。関係先からは大麻53本と乾燥大麻約235グラム、栽培道具などを押収した。
逮捕されたのは住所不定、無職の男(43)、島田市道悦の建設作業員の男(42)の両容疑者ら。逮捕容疑はそれぞれ、大麻を所持したり譲渡したりした疑い。合同捜査班によると、無職の男は「身に覚えがない」などと否認しているという。
合同捜査班によると、グループは東京都台東区や埼玉県川口市、同県越谷市で一軒家を借りて室内で大麻を栽培し、東京、静岡など1都5県に住む20~40代の男女17人に密売したとされる。
捜査関係者によると、無職の男ら都内を拠点にしている4人が栽培を担当し、建設作業員の男ら静岡県内の3人は密売の仲介をしていたとみられる。
捜査関係者によると、グループは2008年ごろから3軒の家を順次借りていた。一部の容疑者は月120万円の収益があったと話しているため、合同捜査班は5年間で約7200万円の収益を得ていたとみて実態の解明を進める。
複数の児童の裸、撮影した疑い ベビーシッター再逮捕へ
朝日新聞デジタル 4月28日(月)11時2分配信
埼玉県富士見市のマンションの一室で2歳の男児の遺体が見つかった事件で、神奈川県警は、ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで再逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、物袋容疑者はシッターとしてこれまでに預かった男児や女児の裸の写真を撮影した疑いがある。県警は、男児の遺体が見つかった富士見市の物袋容疑者の自宅マンションから、パソコンなどを押収。調べたところ、物袋容疑者が預かったとみられる複数の児童の裸の写真が保存されていたという。
物袋容疑者はインターネットを介して横浜市の山田龍琥(りく)君(2)と弟(10カ月)を3月14日から16日までの予定で母親から預かったが、16日になっても連絡がなかったことなどから母親が県警に相談。17日朝に龍琥君の遺体がマンションで見つかった。
ストレス発散? 国名勝「東本願寺別邸」に落書き…アメリカ人逮捕、容疑認める
産経新聞 4月28日(月)8時49分配信
国の名勝に指定されている東本願寺の別邸「渉成園(しょうせいえん)」(京都市下京区)の外壁に落書きをしたとして、京都府警下京署は27日、器物損壊容疑で、同市中京区の無職でアメリカ国籍のカーペンター・丸九(まるく)・ブルース容疑者(31)を現行犯逮捕した。「ストレス発散のためだった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は27日午前11時20分ごろ、渉成園の北側の外壁に青のスプレー塗料で長さ約8メートル、幅約5センチの線を描いたとしている。近隣住民の通報で駆けつけた警察官が立ち去ろうとしているブルース容疑者を逮捕した。付近で同じような落書きが2カ所発見されており、同署で関連を調べている。
ブルース容疑者は日本出身で、「落書きをするためにきた」と供述しているという。
女子高生の制服で首4の字固めに三角絞め… JKリフレ驚きの実態
産経新聞 4月26日(土)20時0分配信
女子高生の制服を着た少女が、男性客の首を足で絞める。首を太ももに挟まれて歓喜の表情を浮かべる男性。一番人気という「首4の字固め」のサービスは、ファイブカウント2千円。5秒ごとにお札が次々と消費されていく。神奈川県警少年捜査課が摘発したJKリフレ店「横浜リフレ学園 Rainbow Color」の店内で日常的に繰り広げられてきた光景だ。16~18歳の少女が在籍していた店内で提供されていた驚きのサービスの実態は-。
■「ののしり」や「ほっぺぷにぷに」も
JR横浜駅から徒歩約5分のビル9階の一室。4月17日、同課の捜査員が横浜リフレ学園の店内に踏み込み、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)容疑で経営者の男(36)を逮捕した。JKリフレの摘発は県内では初。横浜リフレ学園はホームページで「当店は法律に遵守(じゅんしゅ)しておりますので警察等の注意もございません」とうたっていたが、実態は大きくかけ離れたものだった。
店内の壁には少女の写真が貼られ、カーテンで仕切られた個室が並ぶ。客はこの個室の中で少女と2人きりになることができる。
店のホームページなどによると、基本料金は1時間6千円、2時間1万円など。ほかに追加料金を支払うとプロレス技などの“オプション”をつけることができる。
カーテンで仕切られた個室の中で、制服姿の少女が男性客にかけるプロレス技は、一番人気の「首4の字固め」のほか、「腕ひしぎ逆十字」や「三角絞め」なども人気だったという。プロレス技は5秒で1千~2千円。プロレス技以外にも、「お手紙」1千円、「ののしり」「ほっぺぷにぷに」は各500円など、さまざまなオプションが取りそろえられていた。
■オプション100回以上達成で少女にボーナス
県警によると、同店には16~18歳の少女約20人が在籍。店側がオプションの内容を考案し、少女たちがどのオプションを行うかを自ら選んで「個人オプション」という形で客に提示していたとみられる。
常連客など、事前に予約してから来る客が多かったという。また、店内の壁に貼られた少女らの写真を見て指名することも可能で、指名した少女が接客中の場合は店外で店からの連絡を待つシステムだった。
平成24年5月に開店し、月約220万円の売り上げがあったという同店。少女たちには、オプション100回以上を達成したり、ビラ配りと街頭での呼び込みを30回以上成功させるとボーナスが支払われるなどしていた。
■マニュアルで自らを「先生」と記載する経営者
「禁止事項※ナンパ、セクハラ、ストーカー行為」「悪質な場合は所轄警察署に通報致しますので予(あらかじ)めご了承ください」-。店のホームページにはこのような言葉が並ぶ。さらに、「当店は法律に遵守しておりますので警察等の注意もございませんので安心して働いていただく環境が揃(そろ)っております!」との記載もあった。
経営者の男は少女らに向けたマニュアルの中で自らを「先生」と記載し、遅刻や無断欠勤についても厳しく注意しており、罰則もあったという。
さらに、「店外デートをしない」「メールアドレスを交換しない」といった内容の誓約書を出勤してきた少女らに毎日書かせ、個室に入る際はカーテンを少し開けさせるなどしていたという。
経営者の男は逮捕当初、県警の調べに対し、「プロレス技をさせたことは認めるが、労基法に抵触するとは思わなかった」と容疑を否認。しかし、その後は「プロレス技が違法であることは何となく分かっていた」などと供述し、横浜区検は4月25日、男を略式起訴。横浜簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。
県警少年捜査課の幹部は「店外デートにならないとは限らず、客がストーカーにもなりかねない」と危険性を指摘している。

