みなさん、こんにちは。
バンコク在住・女社長の前田千文です。
『女社長の旅行・エステ・レストランの本音レビュー』
にお越しくださりありがとうございます。
今日は漢方専門の病院 Huachiew TCM Clinic（フアチアオTCMクリニック/通称：華僑病院）をご紹介したいと思います。
ちなみに『TCM』とは、
Traditional Chinese Medicineの略です。
漢方医を受診した理由
6月19日（日）のことになりますが
朝から軽くめまいがありました。
昨年、12月にひどいめまいで
3日間も何もできなかったということがあり
その時は、自宅近所にあるBNH病院へ行き、
めまい専用の薬をもらい2日ほどで改善しました。
その後、2月にもひどいめまいがあり、
その時も病院へ…。
今回のめまいは3度目です。
朝から軽いめまいはあったものの、
日常生活に支障が出るほどではなく
マッサージをしたところ、症状が悪化し、
天井が回転するようなめまい、吐く、歩けない…
そのまま寝込んでしまいました。
今度は、Bamrungrad病院へ行ったのですが
原因は、ストレス、寝不足ということで
結構強い睡眠薬とめまいを止める薬を処方されたのですが
ほどんど効果がありませんでした。
西洋の対処的な治療ではなく
根本原因を改善し、
体質改善を含めた治療をしたいと思い
漢方医を探しました。
Huachiew TCM Clinic（華僑病院）を受診した理由
タイは中華系の移民が多く、
当然ながら漢方専門の病院（中医）も
たくさんあります。
タイでは漢方医は医師として認められています。
実はタイで漢方医を受診するのは3回目で
Huachiew TCM Clinic（華僑病院）へ行く前は、
小さなクリニックへ行っていました。
その時は、皮膚のかゆみで受診しました。
2度の通院と、2週間の漢方薬で良くなりました。
ただ、漢方医が1人…もしくは2，3人というケースが多く
予約も取りにくいため、
予約が取りやすいところを探していました。
（↓病院の会計、薬の処方のカウンターです）
Huachiew TCM Clinic（华侨中医院）をお勧めするポイント
漢方薬、鍼灸、あんまなどを行っている中医学の専門病院であり
医師の数も多く常時20名ほどおります。
休診日は年数回しかなく、基本は毎日受診が可能です。
中国人とタイ人の中医師がおり、
タイ人医師の場合は、タイ語、英語、中国語が通じます。
私は鍼灸の医師と内科医（漢方薬を処方）の2名の先生を受診しています。
どちらの先生も、舌診、脈診を行います。
（↓鍼灸治療の料金です。鍼の本数で料金が異なりますが、
だいたい600THB前後のようです）
病院のスタッフや看護師もとても丁寧に接してくれますし、親切です。
何よりも治療費が良心的なのがありがたいです。
（↓処方された漢方薬の種類です。）
処方された漢方薬は自分で煎じてもよいし、
病院にお願いすることも可能です。
(↓煎じるのをお願いすると、このようなパッケージに漢方薬が入ります。)
また煎じるのに3時間ほど要するので、
デリバリーが便利です。
デリバリーは距離により異なります。
私の場合は130THBでした。
（↓漢方薬の料金です。病院に煎じてもらいました。3時間ほどかかります）
現在、コロナで1日前の完全予約制をとっています。
ホームページからの予約が便利だと思います。
（↓病院の様子です）
漢方は即効性はないのですが
体質改善など長い目での治療や予防に適していると思っています。
(こちらの記事は多言語で読むことも可能です↓）
【Huachiew TCM Clinic（華僑病院）情報】
場所：
ホームページ：
その他：受診する際にご自身の症状や気になることを英語で書いていくとよいと思います。
＊私の場合は「めまい」で受診しましたが、
美肌、ダイエットなどで受診される方も多いようです。
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