みなさん、こんにちは。
バンコク在住・女社長の前田千文です。
『女社長の旅行・エステ・レストランの本音レビュー』
にお越しくださりありがとうございます。
本日ご紹介するのは
Banyantree Hotel Bangkokの21階にある
Banyantree Spa（バンヤンツリー・スパ）です。
バンコク随一の金融街であるサトーン通りにあります。
（この高層ビル群がサトーン通りです。自宅から撮影。）
都会の中にあるスパなのですが
スパの中はとっても静かで別世界。
スパの受付は、プールとジムの受付も兼ねています。
（↑受付の様子）
受付を済ませ、スパへ向かうと長く続く廊下が現れます。
（↑施術部屋に行く前に足を洗ってもらいます。）
ここで靴をスリッパに履き替え、足を洗ってもらいます。
そして施術部屋へ向かいます。
↑
施術部屋に向かう途中に竹のオブジェを眺めつつ
静けさの中を歩いて向かいます。
こういった非日常感がホテルスパの良いところでもあります。
サトーン通りの車やバイクの音は一切聞こえず
水が流れる心地よい音だけが聞こえます。
（↑待合室の様子）
今回、Thai Blossom Romanceという
150分のコースを受けてきました。
↓
コースは次のように進みます。
温めたオイルでのマッサージ
↓
バニラのボディーラップで保湿
＋
フェイシャルの同時施術
↓
ボディスクラブ
↓
ソルトバス
と進みます。
150分ですので2時間半のコースですが
実際は3時間を超えるコースとなりました。
（↑施術部屋です。）
まず温めたオイルで90分のマッサージです。
これはSOY Proteinで作られたろうそくの蝋でのマッサージです。
温められて溶けた蝋がオイルとなります。
身体にオイルを垂らすとほのかにラベンダーの香りがします。
普通のオイルと違い
少しこってりとした感じがします。
次にバニラ（＋おそらくオートミール）でのボディーラップ。
同時にフェイシャルも行います。
フェイシャルはクイック・フェイシャルなので
クレンジング、スクラブ、パック、保湿となります。
30分経過後に、ボディーラップを行っている体に
ぬるま湯を追加しスクラブとなります。
身体全体に充分にスクラブを掛けてもらった後は
シャワーへ。
私はこの時にシャンプーも行い
完全にリラックスモードに（寝るだけモードとも言います）。
↓
このバラの花びらにテンションアップ
普通、家ではやりませんし…。
入浴時間は10分と告げられますが
実際は、好きなだけ浸かっていられます。
時間を忘れて私の場合は、30分も入っていたようです…
そのくらい、心も体もゆっくりしました。
一人で浸かるには大きすぎるバスタブ…
バラの花びらが浮かび
ほんのりと香るバラの匂い…
こりゃぁ、彼氏or彼女と来たら気分が上がるな～と。
一人で入るのも贅沢ではありますが
誰かと共有できたらいいな～と思いました。
非日常を味わい、至れり尽くせりの至福の時間でした。
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