本日 「子宮内膜症」・「子宮筋腫」での「子宮全摘手術」から、丸5年。2
手術、翌日は、朝から、
シーツ交換と、「血栓症予防の器具」の取り外し、
いよいよ、「腸と癒着しない。」様に、点滴を下げながら、歩行訓練開始!
と、入浴再開。
この日のお昼から、食事再開。
前日の朝から、絶食だったので、病院食とて、美味しかった事。
歩行をしながら、ふっと、思ったのは、情報が、錯綜してて、よくわかんないけど、
ZARDの坂井 泉さんの病院内での事故死。
これが、もしも、「子宮頸がんの手術で、全摘なら、
病は違うけど、手術の経過は、同じ。
もし、坂井さんが、腹腔鏡なら、
「腸と癒着しない。」様に、歩行中の事故死だったのでは?
幸い、私が、入院した病院に、階段は、かなり遠くにあった為、
そこまで、歩行する気には、なれなかったけど、
病室の近くに、階段があったなら、これは、転落の危険があると思った。
意外と、大変な、歩行訓練。
もう、ここ迄、来たら、
私のこれからの人生、泣き言、言ってられない。
ちゃんと、地に足つけて、一歩一歩、やるっきゃない!
と、覚悟を決めた時でもあったかなぁ・・・。
そう言うのを繰り返しながら、6日間、入院し、
12日土曜日の午前中に退院した。
何が、一番困ったって、
トイレと、入浴、しばらく続いた、不正出血。座ったり立ったり。
抜糸する迄、縫い合わせているので、
トイレと、入浴が痛くて・・・
1か月だったか?3か月、性行為は控える様、説明を受けていたが、
こんなん、やる人いるの?と思った。
そういう状態と、術痕をかばうので、
お腹大きい訳ではないのに、どうしても、妊婦の様な格好になってしまう。
有難い事に、25日間、仕事を休めたという事。
その間、少しずつ、歩いたりしました。
不正出血が止まらず、貧血を起こしていたので、
プルーンを食べたり、鉄分の多い食事を心がけました。
それでも、少し、残念だったのは、
不正出血が、止まらず、
38歳の誕生日の日に、予約外診療で、病院に行った事。
それから少しして、抜糸出来た事。
はっきりは、覚えてないけど、不正出血が、止まるには、意外と時間がかかった。
この手術のおかげで、術後、有難い事に、
「胆石」が見つかり・・・
自分の身体と、ちゃんと、向き合えるようになった事。
子宮全摘した事で、
毎月のわずらわしさから、解放されたとは言うものの、
完全ではないのが、「卵巣」が、あるので、闘病は、まだまだ続く・・・
元々あった、
「子宮内膜症」が、卵巣に、転移し、「卵巣嚢腫」に。
http://www.mochida.co.jp/naimakusho/disease/03.html
元々の長年からの、排卵の時期になると、
PMS(月経前困難症)
http://pms-navi.jp/about/about01.html
と、
PMDD(月経前不安神経症)
http://www.ayumiclinic.com/column/0501%E2%80%903-2.html
を、
引き起こしているので、
完全に、毎月に、わずらわしさから、解放された訳では、無いのです。
排卵時期になると、
月により異なりますが、右か左の、下腹部が、痛みます。
酷いと、ゲキツウ(>_<)です。
主に、左が、多いですが、胸が張って痛む。
完全に、乳腺と、乳首です。
この痛み、物凄い腹が立つ、ほんの少し、胸に何かが触れただけで、
飛び上がる程、痛い。
時々、乳腺付近で、ピンポン玉程のプニュプニュした、しこりの様なものが、ある時も。
息苦しくなり、過呼吸を引き起こす。
(手術した年に、初めて、乳癌検診を受けました。(当時の職場の検診で)
すると、私は、人より、乳腺が、ズレている事が、判明。
ちゃんと調べないと、
痛みを訴えれば、乳腺ではなく、肋骨か、心臓の痛みだとなるそう・・・。)
ストレスや、疲労が、溜まってるかなぁ。と言う頃に、引っかかると、
不正出血があり、時々、貧血を起こしている事も・・・。