中山 美穂さんデビューシングル曲のファーストアルバム。

多分、デビューシングルが、

昭和60年夏の「夏・体験物語」の主題歌だったから、

そのドラマに合わせた感じの歌詞の曲のアルバムだと思う。

このアルバムは、何処か、過去の彼との事に一部、

当てはまる感じの歌詞にハマってた。

「夏・体験」だったから???


あいつ     中山 美穂

昭和60年6月21日発売

アルバムより
  
 

http://www.youtube.com/watch?v=C2oTx1aumHE

 

ゲームにも 街にも 飽きたから

夜更けの ベンチで KISSを した

 

知り合えた ばかりの あなた なら

照れも 気まずさも なくて いいね

 

あいつ あの ディスコ

きっと 彼女と 踊っている 筈さ

 

見返して やるわ あいつ

モテてる つもりで いい気で いればいい

 

振られて くれよと 急に

人の目を 気にして 笑ったね

 

タバコも口紅も14から

あいつの 腕で 覚えたのよ

 

不良振る 素振りが 不似合いと

いつも お互いを からかってた

 

私 平凡な 恋で 傷つきたくわない だけよ

 

子供 じみてるわ あいつ

 

カッコ つけて そう

彼女に うかれて さ

 

嬉しい 話よ 顔も

こっちから 忘れて あげるよ

 

一番 電車が 夜明け

 

運んで 朝へと 滑り込んで 来るわ

 

ホームの何処かに あいつ

見つけても 胸へは 帰らない・・・

帰らない・・・

帰らない・・・