急に気温が下がって

数日前の桜の開花宣言の暖かさがまるで夢みたいな東京です。

 

只今、ヒーターつけてます。

おまけにホットカーペットもつけてます。

 

さ さむい。

 

 

 

 

 

 

 

本日「わたしの幸せな結婚」公開初日。

地元から自転車で20分のTOHOシネマに行ってきました。

 

夕方から雨予報だったので

合羽持参で。

 

 

元々、初日の為に希望休取っていたので

1日空いてたから

2回続けて観ました。わた婚。

 

 

感想。

 

短すぎる。

 

もっと、もっと観たい!

 

これが一番最初に感じた感想

(これは感想というより希望だよね)

 

 

映画が終わった時に

胸に広がるあたたかな感情。

 

 

どこか孤独を感じる清霞。

 

ずっと孤独だった美世。

 

清霞と美世の気持ちが重なっていく世界。

 

人の温かさとぬくもりが伝わってくる。

 

観ていて胸が詰まるシーンも多いし

涙がこぼれてしまうシーンもあるし

苦しくなったり、辛くなってしまう場面もたくさんあって

 

だからこそ、ほんの少しの優しさや温かさや

素直な反応が、心に深くあたたかく響いてくる。

 

 

誰もが心に抱えている孤独と切なさ、優しさを

わずか2時間の映画でここまで表現しているのもすごい。

 

 

アクションは必見。

 

呼吸する事すら忘れるくらい集中。

 

私は映画を観る前には原作を読みません。

(元々、持っている原作は別)

先入観や自分のイメージで

映画やドラマを観たくないからです。

 

映画を観てから原作を読むことも滅多にありません。

 

映画を観てから原作を買ったのは

「青の炎」(ニノ)だけです。

 

わた婚は読みたい、と強く感じたけど

作品を観て初めてそう思ったので

自分にとってはめずらしい現象。

 

デジタル版で購入しようと思います。

 

 

冷酷無慈悲と呼ばれている清霞。

 

美しく、強く、凛とした佇まいで

でも、纏っている空気に孤独を感じます。

 

清霞がはっきりとした孤独を見せていない反面

美世のほうは、これでもかという位

絶望的な孤独を見せています。

 

美世の苦しくなるくらいの人生を観ていて

救いたい、守ってあげたい、と思いました。

 

 

めめは、全身精霊懸けて

清霞を作り上げていました。

 

清霞の魂が宿って鬼気迫る演技も多かったけれど

 

照れて微笑んだり、戸惑う姿は

めめの本質的な部分が良い意味で出ていたと思います。

 

初の映画主演のプレッシャーは

私には想像も出来ない程だったと思います。

 

有名な原作であればある程

厳しい目で見られます。

 

実際に映画化が発表された時には

目を覆いたくなる程のバッシングもありました。

 

原作ファンにとっては歓迎できない方も多かったでしょう。

 

主演を務めるという事は

経過も結果も責任を抱えるので

大変な重圧にも耐えていかなければならなくなります。

 

どんなに頑張っていても

評価されない事だってあります。

めめはJr.の頃に、報われない思いもたくさん経験しました。

 

光があれば影が必ずできるように

自分を照らすものは光だけではありません。

それをよく知っていると思います。

 

ただ演技が上手いだけでは

人の胸を打つ事はできません。

 

どれ程の覚悟を持って挑み

真摯に向き合ってきたか

 

その答えは清霞が見せてくれました。

 

 

全ての映像がとても美しく

キャストも全員魅力的で

本当に時間が経つのがこんなに早かった映画は初めてかもしれません。

 

そして

 

エンドロールで流れたタペストリーで

涙が止まらなくなった初日でした。

 

また好きな気持ちが更新されていきます。

めめ担で本当によかった。

 

 

映画のプロモ期間はまだまだ続いていますが

今日はテレビジャックもあって

もう録画だけが゛とんどんたまっている状態で

なかなか全てを見られていません。

 

落ち着いたらゆっくり見ます。

 

 

来週、お休みの日に

また映画館に行ってこようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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