緊急事態宣言が全国で解除されました。


しかし、国民一人一人の意識は、緊急事態宣言が発令される以前のそれとは全く別物になっています。


つまり、今まで通りには戻らないと言いますか、今までとは違う価値観でお客様がサービスを求める時代に突入したという事です。



オンラインやリモートで、今まで通りのサービスが受ける事が出来るのでしたら、オンラインを求めるのが当たり前になる。



間も無く、オンラインでのサービス提供の価格競争が始まります。


そして、バーチャルではなく、リアルなサービス提供に対する価値が上がると思います。


パーソナルトレーニング業界においても、今はピンチでありチャンスでもあると考えております。



今は、昭和でも平成でもありません。


令和です。



常にAIに喰われるという意識をもって、仕事をしていきたいと思います。


これから先、10年。


どんな時代をどんな自分が生きているのか、ワクワクしてなりません。


3月、4月としこたま頭を抱えて悩み抜いたからこそ、もう何も不安がなくなりました。


フィットネス業界は、まだまだ風評被害などに悩まされるでしょうが、トレーナー、一人一人が、なぜこの仕事を選んだのかを今一度真摯に向き合う事ができれば、この向かい風すらも上昇気流に変える事ができるでしょう。



人生は紙飛行機。

その距離を競うより、

どう飛んだのかが大事だと、

どっかのアイドルグループが歌っています。