新型コロナウィルスという言葉を聞いてから、どれだけ経ったのか、ふっと思い、正確な時系列ではないかもしれませんが、私なりの意識変化として、勝手にブログに記録させて頂きます。
ご興味の無い方は、スルーして下さい
今年の正月。
青梅で家族と過ごしていました。
ニュースで、原因不明の肺炎が中国で流行っていると知りました。
その後、ヒトからヒトへ感染する事が分かり、なんとなく怖いな。。くらいの感覚でした。
やがて、武漢では感染者が爆発的に増え、武漢に住む日本人がチャーター便にて帰国させられるニュースが出始めた頃から、なんとなく怖いなから、怖いな。。に変化してきました。
WHOから緊急事態宣言が出されたのは、1月の終わり頃でした。
2月頭。
当ジムでは、恒例の飲み会が15日に控えておりました。
それなりの人数が集まる飲み会です。
この飲み会を行う事が良くない事だと直感的に感じ、2月の頭の時点で中止を案内しました。
2月15日より、マスクを着用しての接客を徹底しました。
その後、屋形船やクルーズ船、タクシー運転手、大手スポーツジムでの集団感染が発覚し、来日中国人からの感染が千葉県で多数出ました。
飲み会を中止して、心の底から良かったと、思っていました。
この頃、青梅の家族の元へ行く時に、子供たちに「パパ!コロナじゃない?千葉、コロナたくさんでしょ?」と、非常に不安になっていた顔を鮮明に思い出します。
(今じゃ、東京コロナたくさんでしょ?だけど。。)
「大丈夫だよ」
そうは、言いましたが、何をもって大丈夫なのかは、全く自信がありませんでした。
3月に入りました。
クラスターやオーバーシュートという言葉がマスコミを賑やかにしました。
一斉休校も始まり、いよいよ私の中で、これ、とんでもない事になるんじゃないか?と、不安が増幅してきました。
そして、、
3月29日。
この日にちだけは、忘れもしません。
志村けんの訃報。
ここから、新型コロナウィルスに対する恐怖感がガラッと変わりました。
家族が亡くなった様な感覚になったのです。
4月に入りました。
日本でも緊急事態宣言が出されました。
休業要請が出される中、県の助言の上、4月7日より全てのお客様にマスクの着用を徹底してもらいました。
2月からマスクを着用しての指導をしていた私からすると、4月7日までにマスクをされていないお客様に対して不安を感じていましたが、強くお願いする事はできませんでした。
しかし、県からの助言のお陰で、踏ん切りがつきました。
それからは、マスクをしていない人がいるお店などに行く事が怖くなりました。
ネットスーパーも配達過多で、なかなか思うように頼めないので、買い込んである非常事態食であるツナ缶が大活躍しております。
大好きなむこたまも、専ら自販機で購入しております。
マスクをしている人は、安全。
マスクをしていない人は、危険。
今は、はっきりとこの線引きが私の中で出来上がってしまいました。
賛否はあるかと思います。
こんなどうでもいい様な内容を書かなくてもいい時が、早く訪れます様に。
しばらく会ってないから、すっかり髪の毛がロン毛だなあ
リンスが必要じゃないのか
ゴールデンウィークは、さすがに車で行くしかないな