『バイオハザード7』の有料追加コンテンツ『END OF ZOE』をプレイしたゾイ!照れゾイゾイ!!

感想は、終始「えー……もぐもぐ」という感じ。

まず、主人公のおじいちゃん(Joe)が元気よく拳を突き出したところで「えー……」もぐもぐ
しかも両手でボタンも左と右でそれぞれ対応。
本格的!本格的コンバットスタイル!!

「黒カビなんぞ拳で充分じゃー!」に「えー……(よみがえる本編での苦悩の日々w)」もぐもぐ
上から目線でカビ扱いし、しかもかなり侮っている割には本当にカビのように退治してしまうから、いつしか私は、
「怖いな、このじ●い……滝汗
「こんなやつがこの近所に住んでいたなんて、本編どころの騒ぎじゃないよ……ガーン
「もしかしてこの人こそが真のボス……❔」
等と主人公側に思ってしまい、
しまいには、「末恐ろしいじじいたぜ」と呟きながらゲームを進めていく始末だった。

内容は、なんだかバイオにしてはザックバランな作りなのだが、まぁそこは割愛する。口笛

そう、なんといっても、ゾイが美しい。
黒髪で動いているときよりも、白くなってぐったりしている時のゾイの方が美しい……なんて、少し皮肉を感じるような感じないようなまぁいいか🤔

それにしても、ゾイの着ているものさ、最初こそクリスタルみたいで美しいと思っていたけれど、段々こう思えてきた。
なんか、フグの刺身みたいなデザインじゃない?
その後、テッチリドレスって呼びながらプレイしていたよ🤔テッチリテッチリ✨

そして、おじいさんは、その剛腕で黒カビをバッタバッタとなぎ払っていく……1-2フィニッシュなんて完璧よ……
でもこれ、

バーイオーハザァーーード

ですからね………。


ワンツーパンチで進んでいくおじいちゃんのゲームなんか、今だかつて見たことないよ!!
なんていうか、もうあのファミパンだね!
私は終始おじいさんのパンチ(略してGパン)って呼んでいたけれど。ウインク

とまぁ、そんなこんなで洗浄力の強い拳を持つおじいちゃんは進んでいくのだけれど、

なんというか、回復薬の成分を知ってしまってから、「やんぬるかな!」って気持ちになりました。
まさか、回復薬の正体が虫だったとは……

そこまではいいとしても、後半で合成する液がなくなったときに、虫をバリバリ食べ始めたときは、「こいつがミュータントだ!!」って思ったものです照れ
私は、食べた後の感想にいちいちツッコミを入れていました。
それにしても、このおじいさんは、あの一家以上におっそろしいかもね!
あの一家でさえ、感染する前は美味しそうな料理を食べていたのに、この「拳で!」みたいなおじいさんは、バリバリと色んな虫を食べちゃうんだからね🤔

あと、ボス黒カビを殴って身がポロリと出てきたとき、「おや、兄ちゃん!」ってなったのに、意外と悲しまずにその後「お前はもう家族じゃない!!」
ファミーー!!!(パンチ音)
……という展開になったときは、なんだか笑いが漏れ出ましたw
これがやりたかったんだなと。

そうそう、身がポロリしてから、元祖ファミパンを倒すまでの途中、ターミネーターの左手みたいな次世代物アームを手に入れ、圧倒的な黒カビハイターとなったおじいさんは、感動的なBGMと共にゾイを助けに向かうんだ。
私は感動的なBGMに感動をおぼえながら、ストーリーとおじいさんの行動に全く感動できないという不協和音に感動していたよ。笑い泣き


そして、エンディングを観終わると、私はあることに気づきました。

そうか、これは、(特に体験版の頃から)「ファミパンに魅せられてきた者たちへのファンディスクなのだ!!」と。
何回も殴られ死んで、何回も家族にしてもらえたあの頃……。
それを、その拳を今、私たちが手にしていて、私たちが元祖ファミパンオヤジにファミッと黒カビの幕引きをしてあげる……なんとも素晴らしいファンディスクなのだろうか!!!

ふふ、素敵なゲームだったわ……✨
ファミパンに愛や慈しみを覚えた方々なら、このお値段でも損はなくてよ?
今度は、私たちがファミパンをしてあげられるのだからね!!!


最後に……。
クリスの整形は止まらない。