2024/2/9 名古屋 | あるちゅう司法書士の思うまま

あるちゅう司法書士の思うまま

アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 30代のとき彦根や長浜あたりまでよく仕事に来てた。冬に見る伊吹山は氷の塊のようで、恐ろしく冷たく見えることが多い。

 

 今年はやっぱり暖冬なのか、冠雪も少なくどこか穏やかに見えた。

 

 午前中に決済立会を終えて駅に戻るとちょうどお昼。

 驛麺通りはどの店も行列。新幹線に間に合いそうにないや。

 

 在来線ホームのこちらでご当地気分。

 

 濃い目の出汁に天ぷらの油が溶け出して、これは2杯はいけそうだな。

 

 名古屋には時々来る。

 遊びに来たこともあるし、仕事。仕事帰りの断酒会に行ったこともあった。。

 

 今、時々登場する信州の青年が、ここの施設で、酒を切るための真剣な闘いをしてる。

 まもなく出てくる彼を迎えるこの街に、優しくあれと願いつつ、同じ境遇ばかりの集団とは違う当たり前の厳しさに憂慮したり…

 

 決して楽ではないよ。

 でも、この私だって乗り越えてきたんや。君にもできないわけがないよ。