もちろんクリスマス・イブ。
なんですが、こんな記事を見つけました。
河童の形の駅舎のある駅が開業した日なのだそうです。
1928(昭和3)年の12月24日。「河童」で知られる駅が誕生しました。現在のJR九州・久大本線の田主丸駅(福岡県久留米市)です。鉄道省の久大線が久留米~筑後吉井間で開業したことによります。
このとき設けられた田主丸駅は、駅舎が河童の形をしているのが特徴です。
付近に九州地方で最大の河川、筑後川が流れる田主丸周辺には「河童」の伝説があり、それに由来して1992(平成4)年に「河童駅舎」が建設されました。
ちなみに、2階の“目”の奥は河童の資料館になっています。
※乗り物ニュース https://trafficnews.jp/post/46968/より転載
この記事をきっかけに田主丸について調べてみますと、この地の開祖・菊池丹後の往生観「我極楽世界楽生」の「我楽しう生まる」から「たぬしまる」の名がついたと伝えられているそうです。
筑後川の流れと耳納連山に抱かれた然があふれる地とありました。
すでに脳内旅行中です。