ローカル線に似つかわしくない大きな洋風建築の駅舎。
伸び放題の蔦やペンキの剥れが老朽化を物語っています。
上りと下り、それぞれ1時間に2本しか停まらない近江鉄道の新八日市駅です。
調べてみると、この路線の前身の湖南鉄道の本社が置かれた建物で終着駅でもあったそう。納得です。
デザインも凝ってますね。
改札にはかつての賑わいを彷彿させるものもありますが、いまはここで列車を待つ人の姿もまばらです。
並行する国道421号線とは対照的に時々しか列車は通りません。
街へ向かう電車が来ました。
乗り遅れたら30分待ち。急げ…
街からの電車が戻ってきました。降りてくる人がいます。
欠かすことのできない足なんですね…