午後の強い日照りのなかコースを進みます。
御袖天満宮の手前の角を曲がると、おっとっと…
猫が道の真ん中に寝ていました。
しばらくとなりに座って見ていましたが気にする様子もありません。目が覚めると観光客には慣れているようです。猫からすり寄ってきました。
御袖天満宮と氏子町はちょうど夏祭りの準備中でした。
450kgもある神輿が階段を上り下りする迫力満点のお祭なのだそうです。
参道に通じる旧天神町には昔ながらの尾道の表情が残っています。
その古き良き尾道を伝える壁画や展示があり思わず見入ってしまいます。
狭い路地に滲みついた人々の暮らしの匂い。
これを間近に感じるのも尾道散策の魅力なのかもしれません。