素晴らしい
NHKはたまにお笑い芸人をそこそこの役で抜擢しますが
ちゃんと出来る人を選んでる(「毛利元就」小早川隆景を除く)
大河「光る君へ」
蔵人頭(天皇の筆頭書記官)・藤原実資をロバート秋山さんが好演しています
脚本の大石静さんの強い要望だったとか
キレながら日記を書き
それが後世に残る第一級の歴史資料になります
自分の日記があまたの人間に読まれていると知ったらご本人怒るかもしれませんね(笑)
でもちょっとうれしかったり
秋山さんはこれを機に大河や朝ドラに出るでしょう
何本の民放に出るより、一本の大河に出るほうが客観的価値がある
何人もの男性にすぐに身や心を許す女性より、一人に愛されるほうが
と、平安の色恋になぞらえてみたり。