昼休みも給食時間 | 21世紀・NiceキャプテンC

昼休みも給食時間

懐かしい中学校時代。

僕は給食と共にあった。




パンは必ずもらって5個。いつもくれる女子のみなさん、ありがたし。

テーマは常に「限界を超えろ」


台形が点対象に埋め込まれた給食プレートでは、必ず野菜のポジションがおのおのある。


僕にそんな概念はなかった。



カレーが出ると、半分は山盛りご飯で半分はブロッコリーにマヨネーズがかかっていようが何だろうがカレーをぶっかけ。


ある時シチューが出たので5杯器に持って意気込んでいたとき


アクシデント発生。


みんな一切手をつけずに丸々残ったサヤインゲンに気づいてしまったのです。


僕はありったけのマヨネーズをつけて平らげました。



残るシチュー。

3杯。

僕のポリシーは「残さない」



中学生ですから、テンション高く大盛りにしてしまう輩は数多くいます。


しかし、どんなにそれが不味かろうと僕は残しません。いつだって全力です。



僕はみかんが出る度、一個づつだったり丸ごとだったり天井高く投げては口で受け止めるパフォーマンスをしていました。




成功率は高いのですが、不思議なことにどの先生も僕を行儀悪いと叱りません。

ある時、僕の真似をしようとしたクラスメイトを先生が叱っていました。


もちろんその子は「だってN城君もやってるじゃん」と言います。


すると先生はこう言いました。



「N城君は落ちても食べるからいいの」


僕は手をつけたものは責任持って残しません。



ある時は残ったマヨネーズをいただいて、そのまま忘れて次の朝かばんの中で爆発していたこともありました。



そんな僕の給食生活は寂しさと共にもありました。



パンを5個以上もらうのですが、もちろん給食の時間内では食べ切れません。


いつも一人でもくもくとお昼休み教室で食べていたのです。


その光景をひそひそと何か喋りながら覗く女子。


僕は寂しい男でした。そのせいか、3年にもなるとジャージにモコモコとパンを仕込んでみんなと一緒にサッカーをするようになりました。食べながら。



そんなことをしている内に、食べきれず残ってしまうパンが出てきました。

彼らは一晩ロッカーの中で塾生されるのです。


するとどうでしょう。

パサパサです。



僕は彼らを授業中にも食べました。


先生が「N城」と指名します。



「プァイ」

と答えながら、パン粉を噴出します。



僕のポリシーは「残さない」ことです。



懐かしき給食「時代」...