会社の仲間、同期

何度も危機を一緒に乗り越えてきた。
辛さも楽しさも達成も共有して、
お互いぶつかる事もあったけど
ぶつかりを重ねてお互いの角がだんだんと
丸みを帯びてきた。
バカを真面目にやる事ができる凄い人達。
(たまにリアルにバカかな?と思う時はあるけど)

部下やバイトの人達

仕事とパチ屋の往復生活。
「金ねぇっすよぉ〜」が今でも口癖で
相変わらずのどうしようもない奴らばっか。
万年金欠のくせして
俺の誕生日をどっから仕入れてきたのか
みんなで無い金かき集めて、ちょっと
背伸びしたプレゼントを買ってきてくれ
ちゃうようなバカ。
(バカと天才はな紙一重って言うからな)

お掃除のパートさん達

おばさんって言うより、おばあちゃん。
痛む腰を我慢してハードワークに耐えている。
孫も沢山いる。聞いてないのにさ嬉しそうに
孫の話ばっかしてくる。
(あと、その話昨日も聞いたけどな)
ちゃんと食べてる?が口癖でさ、蒸した
サツマイモをラップに包んで毎日持ってきて
くれる。
(いらねー)

機械メーカーの営業マン

パチンコパチスロメーカー勤務。
営業マンは土日が休みだ。パチ屋には曜日は
関係無い。だけど店で何か問題があると
休日だろうと関係無くすぐに駆けつけて
きてくれる。
ノルマもあって大変なんだろう…。
「1台だけでも買ってもらえませんかぁ…」が
口癖だ。
スマホの待ち受けには、奥さんと娘と息子
そしてその人がミッキーと一緒に写ってる
写真。超笑顔。
いつもそれ見て頑張ってるんだろうな。
(買わないけど)

広告代理店の営業マン

チラシの依頼だけじゃなく、色んな情報を
くれる。いつもデザイナーや印刷会社と
お店との板挟みの中神経すり減らしながら
走り回ってる。
顧客が求めてるニーズを理解する為に実際に
取引先の理念や風土まで勉強する徹底ぶり。
自社に持ち帰った時にクライアントの想いを
同じレベルで代弁できなきゃ営業マンの存在
価値は無いと言ってくれる。
仕事とは?を教えてくれた尊敬する人。
(キャバクラ通いもほどほどにな)

景品卸業者のにいちゃん

お菓子や雑貨を卸してくれるだけでなく
「何か手伝える事ないっすかぁ?」って
景品の企画やら装飾案やら、実際に利益に
ならない事まで首つっこんでくれる。
(そんなひまなのか?)
利益単価が低いほど取引先を拡大する必要も
あるわけで。そんな事までやってる暇なんか
無いだろうにな。
今の悩みは仕事が忙しすぎて、出会いが無い事
だそうだ。「お店の女の子誰か紹介して
下さいよぉ〜」が口癖の元気な男子。
(してやってもいいけど全員彼氏いるぞ)

自称パチプのガキんちょ

朝から晩までパチ。これだけで生計立ててると
言い張ってるんだけど、さてどうなのやら。
集団で来るもんだから邪魔でしょうがない。
新しく仕事を始めたと思ったらすぐに辞めて店に
通うという繰り返し。
抜け出したいけど、仕事が続かず悩んでる
みたいではある。店内で俺を見つけると毎回
プリさんプリさん言いながら寄って来る。
可愛いところはある。早く社会復帰できるといいな。
「朝っぱらから暇人ばっかすねぇ〜いいかげん仕事しろって言ってやって下さいよぉ〜」だって。
(おまえがなんだけどな)

30代無口の暗い常連

無愛想で無表情。魚が死んだような目で
毎日パチと向き合う常連。
店の近所のコンビニでパッタリ遭遇して
癖で会釈してしまった。向こうもハッと
気がついて、ペコリと2cmほど頭を下げて
きた。少し口もとがほころんで笑ってる
ように見えた。
(実は良い奴だった補正がかかっちまったじゃねーか)

ヤンキー風30代

一度クレーム対応で揉める。
理不尽な難癖で見返りを求めて来るクレーマー。
長期戦の末、最後は解決したけど
それ以来やたらと馴れ馴れしい。
他のお客と揉める時に、どこからか湧いてきて
かつて敵側だったそいつが店側の味方につく。
なにそれー少年漫画の王道なんですけど…。
入場列の割り込みした人に注意お願いした時も
「ウォラァ!オメェ〜店員困らせんじゃねーよ!!」
とか援護射撃してくる。頼んでも無いのに…
(つか声でけぇ…お前が来ると話がややこしくなるんですけど)

近所の金物屋の夫婦

開店してからほどなくして
店番を奥さんに任せてからやって来る主人。
おい。いくらお客さん来ないからって朝から。
そして午後になると奥さんもやって来て
一緒に打ち出す。オイ営業時間午前だけかよw
「おーう!今日も来てやったぞ〜」と主人。
(いくら来てくれても、鉄製のじょうろとか俺は買わんぞ)

スーツのにいちゃん

外回り営業の合間かな?ノルマの契約は
無事に取れたのかな。なかなかうまくいかずに
ムシャクシャしてるのかな。
台に座るとひと呼吸。あとはただただ遊技を
するだけ。
勝っても負けてもメダルを精算して帰る前に
いつも「ありがとう」って声かけてくれる
にいちゃん。
(いやいやこちらこそありがとうだよ)

文字で繋がった仲間

ブログを始めてから知り合った人達。
依存症という同じカテゴリの中でも一人一人
違う悩みを持って、一人一人違った考え方や
一人一人に家族がいたり、大切な人がいて
生活や取り巻く環境も違う。
嬉しいと感じる事、許せない事、受け取り方や
感じ方。
その一人一人違った人達のおかげで今まで
パチに行かずに来れた。言葉を通じて勇気を
もらった。
姿はわからないけどたぶん、
実際も俺の想像とそこまで大きく違わないの
だろうなと思う。


まだまだ


ほんの一部だけど


今の俺を今の俺でいさせてくれる人達。


やっぱり



俺はこの人達が好きだ。




今日一日を人間らしく。