パチを打つ一番の理由は「お金」欲しさ。


これは前からずっと変わらずの持論だけども

最近脳内麻薬と言われている事に対しても考えてみた。

考えてみたらさ、やっぱりその通りだよな〜って思っちゃってさ。

大当りの瞬間

激アツ演出

脳汁と言われる麻薬物質ブッシャーで、脳が快感を得るわけなんだよね。

これって、今現在よりもお金がプラスになる事で

普通の生活してたらあり得ないタイミングや金額によって

幸福感や優越感、高揚感が生まれる。
って事でここまでは良いかな。


生まれて始めてパチを打つ時ってさ

一番最初にサンドに入れたお金。1000円。

これってまず

「最初にパチで失ったお金」なんだよな。


大小問わず必ず最初にパチでお金を「失う」

損をする。これが第1の手順。


で、思いがけずに当る。

出る。

最初に損をした分を「挽回」する。

これが第2。


さらにはあわよくば最初に損をした分をはるかに上回るお金が手に入る。

ここでやっと「お金が増えた」第3手順。
(これで依存症を作る手順がセット完了)



変な話なんだけど、俺ね

犯罪を犯してしまうという夢をちょくちょく見る。

しかも、けっこう重犯罪の部類でさ
詳しくは書かないけど
人生お先真っ暗クラスのヘビーな夢。

あとは…殺し屋に狙われて追い詰められてる夢とかw
(あたしゃーそこまで危ない人生は歩んでいないw)

夢の中で俺は、「なんでやっちまったんだろう…」「この後死ぬのかな?」ってね、ただただ後悔するばかりで絶望するんだよね。


それで、夜中にハッと起きるとさ

血管ブチ切れるんじゃねーか?ってくらい心臓バクバクでさ

メチャクチャ恐怖しててさ

その次の瞬間に起こる事、

夢だって事に気づいて

「本当に…良かったぁぁぁぁぁ……」ってね

なんか、胸がヒュンヒュンして
気のせいか脳がじわーっとする感じ。


これ。
これなんだよ。


【絶望からの生還】

これが脳内麻薬の正体だと思うんだよね。

いや、真剣に。

ギャグ抜きで。


マイナスの状況と結果のプラス状況との差によってもたらされる「幸福の脳内麻薬」
これはマイナスの事象によってダメージを受けた脳を
プラスに転じた状況に反応した脳が
自身でケアする生理現象みたいなもんだと思えてきてさ。


だからさ

負けがこめばこむほどに、復活した時のギャップが大きくなってさ

それに比例するように脳汁がブッシャーするって寸法よ。


パチ業界はそれを

「ワクワク」「ドキドキ」と言い表わす。
(ふざけんなよってな。)


1000円出すだけで丸一日かければ絶対10000円ピッタリ勝てるっていう台がもしあったとしたらさ、多分そこまでの依存性は無いと思うんだ。

まあ、それはそれで「お金」が支配する別の依存が出てくるだろうけどな。

ただ、ここまで来るともはや単なる仕事だよな。それって。誰も得しない仕事だけど。


もう一つ。さらにタチが悪いのがさ


「自己防衛の脳内麻薬」もあると思うんだよ。

すでに負けが大きくなって

全財産無くなってしまう。
明日からの生活もどうしたら良いかわからない。
もう八方塞がり。

そういう時に脳がとる手段もまた

マイナスの状況から脳を守る自己防衛の為の脳内麻薬。脳が諦めるっつーのかな。
これも自我を崩壊させないために起こす生理現象。

このままだと絶望のあまり本体のコイツ自殺とかしかねないから

麻薬で麻痺させようって寸法よ。

そいでさ、過去の成功体験から一途の可能性として

「この後フリーズひけるかも」

なんつって、
根拠も無い希望に変換させては
本体は生命維持を首の皮一枚で踏みとどまる。


もう末期になるとさ

お金を失っている状況そのものもまた
快楽になってしまってるんだよな。
自分でも気がつかないうちにね。


そう。パチ業界はそれを

「スリル」と言い表わす。
(もうさ、人の事なめてるだろ。)


イカれてるようだけどさ

普通の人には到底理解なんかできないだろうけどさ

これがパチの依存性なんだよ。


つまり

何が言いたいかって言うと…


「お金を得る」為にパチを打っていたと思ってきたけど

実は

「負ける」為にわざわざ大金使って来た

って事。


本質に気がついてみれば…
なんとも愚かでバカバカしい事か。


くだらなさ過ぎてお腹が空いてきた。

さーてと。

バランス良く栄養のあるご飯でも頂くとしよう。






今日一日を人間らしく。