2023年6月「ハヤカワ新書」創刊! | DVD放浪記

2023年6月「ハヤカワ新書」創刊!

たいへん遅ればせながら、ひょんなことから、「ハヤカワ新書」なるものが刊行されることを知った。

【新レーベル創刊】未知への扉をひらく「ハヤカワ新書」2023年6月創刊! (2023/03/20)

 

創刊時のラインアップは以下のとおりらしい。

 

越前敏弥・『名作ミステリで学ぶ英文読解』
土屋健・『古生物出現! 空想トラベルガイド』
滝沢カレン・『馴染み知らずの物語』
藤井直敬・『現実とは?──脳と意識とテクノロジーの未来』
石井光太・『教育虐待──子供を壊す「教育熱心」な親たち』

 

う~ん、滝沢カレンが異色といえば異色か……(^^;

 

 

「ハヤカワ新書」創刊のことば

誰しも、多かれ少なかれ好奇心と疑心を持っている。
そして、その先に在る合点が行く答えを見つけようとするのも人間の常である。それには書物を繙いて確かめるのが堅実といえよう。インターネットが普及して久しいが、紙に印字された言葉の持つ深遠さは私たちの頭脳を活性して、かつ気持ちに広がりを持たせてくれる。
2023年6月に刊行が始まる叢書「ハヤカワ新書」は、政治、経済、教育、医学、芸術、歴史をはじめとする各分野の切れ味鋭い執筆者が森羅万象を的確に捉えて、生きた知識をより豊かにする読み物をお届けする。

 早川書房 代表取締役社長 早川浩

 

 

「創刊のことば」はイマイチ重みに欠けるような気もするのだけれど、(^^; ま、あくまでも私の漠然とした印象だ。

 

まずは、お手並み拝見である。