物価高への対応策
物価高の波が押し寄せてきている。
私の場合、とっくの昔に、書籍の価格が大幅に上昇した時期があり、それ以後も漸増傾向が続いているわけで、何を今さらと言いたいところである。(^^;
その結果私は、新刊として刊行される単行本の購入はほぼあきらめ(一部例外あり)、それが文庫化され、電子書籍化(=キンドル本化)され、それが販促キャンペーンで半額近くに下がったところで購入するパターン(+図書館利用と古本購入)が常態化しているのだ。それでも書店めぐり自体は続いているわけだが……(^^;
でも今回は、書籍以外の日常生活の基盤部分に関わる物価上昇なので、その対応には苦慮しているところである。
今のところ、収入はゼロ(年金受給は繰り下げ中)なので、もう書籍以外の支出を減らすしかない。(> <)
といっても、光熱費や食費の切り詰めには限度があるので、必然的に嗜好品への支出に大ナタを振るわざるを得ない。
その筆頭に挙がるのが喫茶店代である。外出すると必ずといっていいほど利用してしまうのだ。
新宿のブックファーストで本を買うとタリーズに立ち寄ってしまい(100ポイントを珈琲券に変えることが多い)、それ以外の書店であれば、ほぼドトール一択。例外は、先日も記したように、丸善丸の内本店を利用する時ぐらいか。
まずは、ここにメスを入れなければなるまい。書店めぐりの際、休憩は全面禁止として、ドトールのカードへのチャージなどを停止すれば、毎月6000円ぐらいは浮かすことができるだろう。
珈琲は自宅に戻ってインスタントを飲めばいいのだ!
ということで、本日をもって今生の別れとなるドトールでは、最後のブレンドコーヒーSとミルクレープのセット(610円)を注文したのだった。(T-T)
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そうとなれば、プーチンではないが、もう総動員態勢である。自宅に戻り、処分を迷っていた、とっくに賞味期限切れの日東紅茶ティーバッグも、晴れて実戦配備となったのである。
箱から取り出してみると、僅かながらも、奇跡的にかすかな香りがしないでもないし、お湯に浸せばそれっぽい色は出るようだ。(^^;
残り24バッグ、大切に利用させていただきます。本の神さま!
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